【NHK】朝ドラのスタッフすごぉ…【福原遥】アドリブを誘発した驚きの仕掛け

投稿日:2023/03/18 10:39 更新日:

3月17日放送の「あさイチ」(NHK総合)に、福原遥さんが生出演。福原さんはNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の撮影秘話を明かし、話題を集めました。

福原遥

(画像:時事)

■福原遥、アドリブを誘発した驚きの仕掛け

今回は朝ドラ「舞いあがれ!」で主人公・梅津舞を演じる福原さんがスタジオに登場。

同作では、舞の父親・浩太を高橋克典さん、母親・めぐみを永作博美さんがそれぞれ演じました。

お気にりのシーンを尋ねられた福原さんは、過労で倒れ入院した浩太を舞とめぐみが尋ねるシーンを挙げます。

このシーンでは、浩太がつけていた日記・歩みノートを舞が「いつも買って帰るたこ焼き、もういっぺん食べたいな。作ってもらおか」と読み上げると、浩太が「声出すな! お前恥ずかしいな」と取り上げようとする微笑ましいやり取りがありました。

鈴木奈穂子アナウンサーが「このシーンをどういうところがお気に入りだったんですか?」と尋ねると、福原さんは「最後の方、日記を読むのがアドリブだったんですけど…。その日記がちゃんと全部書いてあって、それがすごい可愛らしいことばかり書いてあって。それを読んだら本当にお父ちゃんが恥ずかしそうに『やめろよ!』みたいな感じで掛け合ってるシーンで笑いあって、お父ちゃんとのシーンでは少なかったりもしたので、すごい印象に残ってて、大好きなシーンです」と答えます。

また、福原さんは「リハーサルの時に面白すぎて、その内容がスタッフさんが寝ずに考えたって言われて、それも素敵だな、愛があるなと思って読んで…。お父ちゃんと関西弁あってますかねとか言って、やっててすごい楽しかったです」と、歩みノートの内容はスタッフが寝ずに考えていたことを明かしました。

■福原遥、高橋克典との共演シーンは「楽しかった」

鈴木アナが「高橋さんのお父ちゃんとのシーンはいかがでしたか?」と尋ねると、福原さんは「楽しかったですね! 大好きでした。本当にお父ちゃんのように接してくださって、現場でもいつも写真撮り合ったりとか」とコメント。

続けて、「舞いあがれのポーズがあるんですけど、2人でジャンプして休憩中に遊んだりとかしてくださって、本当に撮影終わる時まで、お父ちゃんがずっと自分の中に心の中にずっといて、お父ちゃんがいるから頑張れる。舞もそうだし、私自身も最後までお父ちゃんがいたから頑張れるっていう本当に大きな存在でしたね」と高橋さんとの共演を振り返りました。

今回の放送にはネット上で、「お父ちゃんの歩みノートを舞ちゃんが読むシーン自然体でいいなーと思ってたらアドリブだったんだドラマだけどほんとの家族になってる」「歩みノート読み上げるシーン、福原さんのアドリブだったのか!」「中身が映らない日記の製作に夜通しかけるスタッフさん…それをアドリブで活かす岩倉ファミリー…すごいね」などのコメントが上がっています。

劇中で福原さんが日記を読み上げるシーンがアドリブというのは微笑ましいですね。

また、日記の内容をスタッフが寝ずに考えていたというエピソードも素敵でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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