2月28日放送の「午前0時の森」(日本テレビ系)では、オードリーの若林正恭さんがエッセイのドラマ化オファーを断った過去を明かしました。
(画像:時事)
■オードリー若林、ドラマ化オファーを断っていた過去
4月スタートのドラマ「だが、情熱はある」は、若林さんと南海キャンディーズの山里亮太さんの半生を描く話題の作品。
ドラマでは若林さんを髙橋海人さん、山里さんをSixTONESの森本慎太郎さんが演じます。
若林さんの両親役は光石研さんと池津祥子さん、山里さんの両親役は三宅弘城さんとヒコロヒーさんが担当。若林さんと山里さんを引き合わせるTVプロデューサー役を薬師丸ひろ子さんが演じます。
これまでエッセイを出版するなど、文筆家としても活躍する若林さんは「ずっと言わない方がいいなと思って。山ちゃんに怒られるから言わない方がいいかなと思ったことがあって」と前置きすると、「俺さ自分のエッセイ2冊出してて何年も前に別の媒体でドラマ化させてくださいって話を断りしてんのよ1回…それはドラマにするようなもんじゃないと思ってたから」と告白。
それでも、若林さんは「このお話いただいた時に山ちゃんとだったらやる意味があるなと思えた」と語りました。
■山里亮太、ドラマ化決定で大喜び
若林さんによると「それにプラスして俺が断った場合、山ちゃんのドラマ化もなくなるわけで。だからといってやまちゃんに聞けなかったの。『やって欲しいと思う? or 思わない?』って、でも俺の想像ではやりたいんじゃないかなと思ったの、やまちゃんは…。でも話してないの2人で」と
明かします。
そんな若林さんは「俺、今になって山ちゃんも若林が悲しむだろうなと思って受けてたらどうなんだろうと思って、すごい色んな手を使って山ちゃんどう思ってるか探ったら、山ちゃんドラマ化めっちゃ喜んでた」と告白。
「これ言うとさ俺がスカしてる感じで良くないから言わなかったけど、どうしても喋りたくなって。山ちゃんはめっちゃ喜んでるんで」と話すと、水卜麻美アナウンサーは「日本テレビ側として嬉しいですよやっぱり」とコメントしました。
今回の放送にはネット上で「若林さんが山ちゃんに『愛あるイジリ』」「山ちゃんは自分のドラマ化にめっちゃ喜んでる(笑)」「山ちゃんがやりたいんじゃないかと思ったら案の定喜ぶw」などのコメントが上がっています。
若林さんが1度はドラマ化オファーを断っていたいうエピソードは驚きましたね。また、ドラマ化決定を大喜びしていたと山里さんをイジる若林さんの話が面白かったです。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)