2月4日放送の「土曜スタジオパーク」(NHK総合)に、キャイ〜ンの天野ひろゆきさんが生出演。天野さんは友人である香取慎吾さんについて語り話題を集めました。
(画像:時事)
■香取慎吾、天野ひろゆきから送られた謎の歌詞に困惑?
土スタご覧いただきありがとうございました
王子、歌詞の話しするとはなぁ~(^_^;) pic.twitter.com/K2JVgoxFNB— 天野ひろゆき (@1ribottiamano) February 4, 2023
天野さんの友人代表として香取さんがVTRで登場。天野さんの印象を尋ねられた香取さんは「アマノッチのことを考えると笑顔になりますよね。美味しいご飯のことを思うと顔がほころぶそんな感じ」と笑顔を浮かべます。
香取さんは「僕の人生で大きなことがあると相談してました。相談というか報告はしてるんで結構知ってちゃいけないこといっぱい知っていると思います。受け止めてくれて『大丈夫だ!』と支えてもらってる部分あると思う」と天野さんへの信頼を口にします。
そして、香取さんは天野さんから謎の歌詞が送られてきたことを暴露。「僕のライブの中でマイケル・ジャクソンの話とかをしたんです。そしたらライブ見終わったあとにメッセージをくれたよね。(天野さんが)僕の歌詞を書いて送ってくれたね。あれ何? マイケルと僕のことをちょっと絡めた感じの歌詞ですよ。曲もないよ、歌詞にしてみましたって、ムーンウォーク的なのを『月を歩くあなたに憧れてみたいな』」
天野さんから送られてきた謎の歌詞に困惑した香取さんは「返信できないよ。なんて返したらいいのか分かんないんだもん。あれ何? ありがとう」と、まだその件に関しては返信できていないことを明かしました。
■天野ひろゆきが謎の歌詞を香取慎吾に送った理由とは
VTR終了後、謎の歌詞を送った理由を聞くと、天野さんは「王子がね、この間ライブをやった時にすごいみんなに感謝して、僕ひとりでもこんなにたくさんの人を集めることができて本当に感謝だと」と話し始めます。
天野さんは「でも、その感謝の原点がマイケル・ジャクソンのステージを小学校の時に見て東京ドームでね。それで自分がドームにある時立った時にステージで手をついてマイケル、僕もここまで来れたよっていう話がすごく感動したから、俺もその感じになってそれで詞を書いてみたんだよ」と香取さんの話に感動してそれを歌詞で表現したと明かします。
■天野ひろゆき、香取慎吾は本当に“王子”だと太鼓判
司会の足立梨花さんが「本当に仲良いんですね?」と尋ねると、天野さんは「(付き合いは)長いです。番組で王子ってたまたま呼んでんだけどいたんだけど本当にそんな感じの人なのよ。王子って感じなの。上下でもなければ上からでもないし、横のつながりでこの人面白い」と、本当の王子のような人柄だと太鼓判。
続けて、天野さんは「ものすごい努力家だからというのもよく知っているから。一緒に何かしたいな一緒に頑張りたいなと思って。いつも先をいくからさコロナ禍でもライブをやったり、ファンのことを第一に考えてやっているのを見ると年下なんだけど、偉いなうちの王子はって」と努力する姿勢を絶賛。
「王子だから国のことは俺にちゃんと報告するの。今そういう状態になってると。俺の抱えている悩みよりも莫大すぎるわけ悩みが。だから俺は全ての言葉を全部のんで大丈夫だって」と相談された時には背中を押すようにしていることを明かします。
■天野ひろゆきが香取慎吾にメッセージ
番組のエンディング、ハリセンボンの近藤春菜さんが「王子からのお話何を言われるんだろうってビビってましたけど」と話を振ると、天野さんは「多分SNSでやってたんで王子見てくれていると思うんですよ。王子あの詞恥ずかしいぞ!あんまり出すな!」と香取さんにメッセージを送りました。
今回の放送にはネット上で「王子はもの凄い努力家、アマノッチだからこそ言える真実の香取慎吾さんの姿」「天声慎吾好きだったからアマノッチが今も『王子』って呼ぶの嬉しい。番組でも香取くんの天野さんへの信頼が見えるようだったもんねえ」「王子は国の色んなことをアマノッチに報告してアマノッチが『大丈夫だ』と答えるアマノッチがいてくれて良かった」などのコメントが上がっています。
香取さんが何かあった時は必ず連絡するほど天野さんのことを信頼しているのが伝わってきましたね。また、悩んでいる香取さんの背中を押すように「大丈夫だ」と励ます天野さんも素敵ですね。
香取さんが「王子」と呼ばれていた人気バラエティ番組「天声慎吾」は1997年から2008年の放送なので、Z世代はもしかしたら知らないかもしれません。
「天声慎吾」リアルタイム勢にとっては、懐かしくて嬉しい話題だったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)