逃した魚は大きすぎた?秦基博“クビ宣告”受けた過去を告白

投稿日:2023/01/19 12:22 更新日:

シンガーソングライターの秦基博さんが毎週水曜日にパーソナリティを務める「SPARK」(J-WAVE)。1月18日の放送では、秦さんがサークルをクビになったことや、小学校時代の恥ずかしかった思い出を明かし、話題になりました。

秦基博

(画像:時事通信フォト)

■逃した魚は大きすぎた?秦基博“クビ宣告”受けた過去を告白

今回の番組では「秦くんが常々なりたいと言っている髪の長い物静かなベーシスト」を娘に持つリスナーから、大学時代から「ソロになる」と決めていたのか、サークルには入っていなかったのか尋ねるメッセージが。

コピーバンドを組み、大学時代はバンドメンバーと高校時代の先輩が所属する軽音サークルに体験入部したという秦さん。その時について「最初3千円」サークル費を払って「ちゃんと入部したつもり」でいたことを明かします。

しかし、初回の発表が終わると先輩から「お前らはクビだ」と“クビ宣告”を受けたそう。「サークルの風紀っていうかノリを壊す、こいつらは」と思われたようで「ずーっと悪ふざけずーっとしてたんで『お前たちはこのサークルに来るんじゃない』って言われて断られました」とふざけすぎて先輩から入部を拒否されたことがあると語ります。

当時について「出来上がってるノリのなかに前から知ってる嫌な後輩が来て、来ないでって思ったんだと思う」と振り返った秦さん。だからこそ、大学時代にサークルに入ってその雰囲気を満喫している人は羨ましく感じるようで「前髪で目が隠れがちのベーシストに生まれ変わったらなりたい」と願望を打ち明けました。

■秦基博少年、テスト中にやらかす「皆が俺のこと見てた」

話題が変わり、よく歌う鼻歌の話題になると「僕が生まれた~♪」と口ずさみながらBEGIN『島人ぬ宝』をトイレなどで歌っていることを明かした秦さん。

「俺ずっと歌ってるけどね」と子どもの時から鼻歌を歌う癖があるそうで「言ったかもしれないですけど小学校4年生の時、テスト終わって早く終わったんですよ、テスト。で、裏返しにして机に突っ伏してバレないと思ってちっちゃい声で歌歌ってた」と過去を振り返ります。

テスト中に長渕剛さんの『とんぼ』を周りに聴こえない音量で歌っていた“つもり”だった秦さんですが「気持ちよく歌って顔をあげたら皆が俺のこと見てた」と、実は秦さんの独壇場になっていたようです。

この経験を経て「鼻歌に気をつけなきゃ」と感じたと話す秦さんでした。

■サークルをクビになった秦基博にファンも驚愕「初めて聞いた」

この番組スタッフたちは鼻歌を歌わない派が多いようで「歌わないもんなんですね、鼻歌。びっくりしています」と意外そうにしていた秦さん。ネット上では「秦くんの鼻歌最高だなw」「小学生時代の秦少年の長渕剛 聴きたい」「テスト中の鼻歌が長渕剛な小学生基博少年がつよ過ぎる」などの声が。

さらに、サークルをクビになったエピソードについては「逃した魚は大きかったですねぇ」「クビの話し… 初めて聞いたよね?長いことファンしてるんだけど」「サークル費3000円払ったのにクビ? ヒドイ」など、驚くリスナーが続出しました。

今や多くのファンを抱える秦さんが、過去にサークルをクビになっていたというのは意外でしたね。

もし、秦さんがサークルに入っていれば “前髪で目が隠れがちなベーシスト”になっていた可能性も。そう考えると、結果的にはシンガーソングライターの道を歩んでくれてよかったと感じている人もいるのではないでしょうか。

【番組情報】
SPARK
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230119000000
(文:霧島みつき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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