玉置浩二、“あの番組”のファンだった!

投稿日:2022/12/23 10:20 更新日:

12月22日放送の「SONGS スペシャル」(NHK総合)に、玉置浩二さんが出演。

玉置さんは北海道テレビのローカルバラエティ番組「水曜どうでしょう」のファンだった事を明かし話題を集めました。

玉置浩二

(画像:時事)

■玉置浩二、“あの番組”のファンだった!

番組責任者の大泉洋さんと玉置さんは同じ北海道出身。

同郷の大スターの共演について大泉さんは「玉置さんと私、こうしてお話する日が来るとは…ちょっと感慨深いです私。『SONGS』やってて良かったなと、何年かに1回思うんですけど、今日は久々に思ったありがとうございます」と心境を明かします。

玉置さんは「北海道の大泉氏の番組が好きなんですよ。ハガキを見ながらここだよなっていう場所を」と話すと、大泉さんはすかさず「『水曜どうでしょう』の『絵ハガキの旅』ですね」と驚きます。

大泉さんは興奮気味に「『水曜どうでしょう』やってて初めて良かったなと思いました。『SONGS』は何回かやってて良かったなと思ったけど『水曜どうでしょう』は初めて思ったな」とコメント。

■大泉洋「宝なんですよ」と玉置浩二の歌声を絶賛

番組では安全地帯の40周年コンサートにも密着。

その舞台裏映像を見た大泉さんは「何かもう胸が熱くなりますね。あのライブ終わった後の『安全地帯!』ってみんな思いますもん」と伝えると、玉置さんは「ちょうど終わりだったんですよね、最終日。1日目だったら出さないんですよ。次の日もあるから。どうなっても大丈夫」と、バンドメンバーやスタッフに「安全地帯!」と声をかけるのは最終日だけにしていると明かします。

この話を聞いた大泉さんは「もう大事にしてください。宝なんですよ玉置さんのそのお声はそこだけ切って博物館に入れといていいくらいの」と絶賛。

続けて、大泉さんは「どうでもいい話なんですけど、『SONGS』の中で山崎育三郎さんが私と名曲『また逢う日まで』を一緒に歌ってくれたんですよ。前の日に『鎌倉殿の13人』って大河ドラマの撮影があったんです。『鎌倉殿の13人』の声、僕はセーブしました。次の日は『また逢う日まで』を歌わなきゃいけないからって頼朝さんの叫び声ちょっと抑えました」と育三郎さんとのデュエットの裏話を明かします。

ここで、玉置さんは「『また逢う日まで』歌いましょう?」と提案しギターの弾き語りで2人はデュエットを披露。

さらに、大泉さんは玉置さんと安全地帯の「I Love Youからはじめよう」でもデュエット。

■大泉洋、戸次重幸も「僕の事を褒めると思います」と自信?

ちなみに、大泉さんが所属する演劇ユニット・TEAM NACSの戸次重幸さんも安全地帯のファン。

大泉さんによると「めちゃくちゃ玉置さんのファンで、よく僕がTEAM NACSの名前をこうやって安全地帯と並べて出したりするとめっちゃ怒るんですよ。違うんだって次元が違うんだと一緒にするなTEAM NACSみたいな俺らとみたいな怒るんですけどね。今回も怒ってると思いますけど」と、戸次さんは安全地帯の話になると熱くなるとのこと。

それでも、大泉さんはた「玉置さんがすごくギターで弾いてくれたので、恐らく今回はあいつは僕の事を褒めると思います。お前あれは良くやったぞと、あれだけ玉置さんが歌ってくれたっていうのは良くやったって褒められるんじゃないかと思うんですけど…。たくさんお話を聞けて歌も聴かせて頂いてもう私にとっては忘れられない『SONGS』になりました」と自信を見せます。

今回の放送にはネット上で「今日最大の収穫は玉置さんが『水曜どうでしょう』を観ているということがわかったことだな(笑)!」「戸次さんも安全地帯ファンなんだね」「玉置さんと洋ちゃんのデュエット良き。玉置さんの声が好き。洋ちゃんの声もいいけれど」などのコメントが。

玉置さんが「水曜どうでしょう」を見ていると話したのが印象的でしたね。また、弾き語りによる大泉さんは玉置さんはデュエットは素敵でした。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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