スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。12月18日の放送では、草野さんが語った何気ない話がファンの間で盛り上がりをみせました。
■スピッツ草野マサムネ、ジーンズからアレが見えてた!?「ダメージが出て欲しくないところから傷んでくる」
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【2022年 漫遊から漏れた曲で漫遊記】
草野さん独自の視点から渾身の選曲をしていくこの番組🎶
今回は、どうしてもプレイリストから漏れOAできなかった曲たちの"敗者復活"的な漫遊をお楽しみ頂く年末恒例の企画‼️📻https://t.co/8p4eNAM7QR pic.twitter.com/SnR5LjkBOy
— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) December 18, 2022
番組冒頭、「皆さん、ダメージデニムってわかります?」と切り出した草野さん。
昨今のダメージジーンズの印象を「トレンドというよりは定番のファッションアイテム」と語り、「俺らの若い頃は専ら、パンクロッカーが履くものでした」と説明します。
そして、「もともとは、多分だけど履き倒したジーパンの破れるところとか擦れてるところがカッコイイかもってなって、わざとこすったりなんかしたりして作ったのかな」とダメージ加工の仕方を解説。
「俺も昔、パンクロッカーを目指してた頃に、ナチュラルなダメージデニムを作ってみたいなと思って新品から履き始めて、めちゃめちゃ履き倒していたジーパンがあったんですけれども、あれってさダメージが出てほしくないところから傷んでくるんだよね」と自身の経験を振り返ります。
「希望としてはね、膝とかが良い感じに擦れたりとか、腿の部分にいい感じのアタリが出てくるようなイメージだったんだけど、まず破れて来るのは裾です。次にね、お尻。薄くなったり破れたりして、お尻のところが破れて下に履いてるパンツが見えるようになったりしました」と、ナチュラルダメージジーンズ作りは失敗してしまったと話しました。
この話にネット上では、「ダメージデニム、裾とお尻から破れるの分かるー」「マサムネさん、パンツ見られないように、ダメージ気を付けて」「裾とお尻が破れたってw」といった声があがっていました。
「お尻が破れてパンツが見えるようになってしまった」という失敗エピソードにクスッと笑ってしまったリスナーが多かったようです。
■草野マサムネ、カラスに興味津々?「カラスって凄い頭いいんですよね」
番組後半には、リスナーのメッセージからカラスの話題に。
このリスナーは、歩いていたらカラスが後を付いて来てビックリしたそう。
これに対し、草野さんは「これね、恐らくテリトリーに入るなよって脅し的なことだった
のかなぁ」と推測。
そして、「カラスって凄い頭いいんですよね、しかもテリトリー意識も強いみたいなんでね」と説明し、「昔、俺が住んでたアパートの窓から隣の建物の屋根が見えたんですけども…」とカラスとの思い出を話し始めます。
その窓から見える隣の建物の屋根は瓦ではなく、斜めになったトタンのような金属の屋根だったそう。
草野さんは「そこをカラスがいつも滑り台にして遊んでたんですよね、2羽。代わりばんこに。ツルーっと滑ってくるんですよ」と言って、カラスが滑り台で遊んでいるのを見たと告白。
しかも、カラスは、滑っては上り、滑っては上りと繰り返していたといいます。
「それを俺がじーっと見てるっていう、そういう不思議な構図だったんですけども。カラスの滑り台を見るのが楽しかったんですけど」と、カラスの行動に興味津々だった草野さん。
これを見たことにより、一層カラスの知能の高さを感じたようでした。
この話にネット上では、「屋根を滑り台するカラスもすごいけどじっと見てるマサムネさんいいな…」「カラスの滑り台を見るのが楽しかったマサムネさん それを眺めてたいわぁ…」「見て楽しんでたマサムネさんをめっちゃ愛でたいと思ってしまった」といった声が。
カラスの行動をじーっと見ている草野さんを想像して、可愛らしさを感じたリスナーが多かったようです。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)