毎週火曜日の夜8時57分から放送されているテレビ番組「マツコの知らない世界」(TBS系列)。11月29日の放送では、マツコ・デラックスさんがクリスマスシーズンに話題となるイルミネーションについて意見を発し、話題となっています。
(画像:時事通信フォト)
■“家庭イルミ”の先駆けとして知られる人物がスタジオに登場!マツコは「知ってる!近所に迷惑がられているイルミネーションの人」
-ˏˋ イルミネーションの世界 ˊˎ-
見逃してしまったよ〜という方はぜひこちらから☺︎スタジオのセットも
キラキラで綺麗でした〜🎄✨— マツコの知らない世界 11/15(火)よる8時57分〜80's Japanese POPSの世界🎶 (@tbsmatsukosekai) November 29, 2022
スタジオには、石川智之さんという男性が登場。
マツコさんは「知ってる!近所に迷惑がられているイルミネーションの人。一時期すごかったわよ。夕方のニュースなんて全局(から)取材受けてたわよ」と説明します。
「先駆けよ、家庭イルミネーションやばい人の」と話した通り、かつて石川さんは家庭イルミネーションが注目され、メディア露出もしていた人物です。
“ギラギラパワー”に取り憑かれ、総額700万円をかけて自宅を彩り、多い時には1日5000人の見物客が訪れ、警察が交通整理に来る日もあったのだとか。
しかし、収拾がつかなくなったことから2010年以降は中断しており、規模も縮小しているとのこと。マツコさんは「隣の家でやられちゃったらちょっと困るんですけど、100メートル先にああいう家があったら嬉しいです」と語りました。
■イルミはいつから恋人たちのデートスポットになったのか…マツコが意見「恋人がイチャイチャしてそうなの大っ嫌い」
石川さんは「イルミネーションはいつから恋人たちのものになってしまったのか」という疑問をぶつけると、マツコさんもこれに共感し、「恋人がイチャイチャしてそうなイルミネーション大っ嫌いなの」と明かします。
ムーディな雰囲気を意識してやや落ち着いた雰囲気のイルミネーションが増えている中、石川さんはイルミネーションが人々に与えるパワーを信じ、“ギラギラ全開”で恋人の有無にかかわらず日本中を元気にしたいとのこと。
マツコさんもこの“ギラギラパワー”が与える力に同調しており、「歌舞伎町ってすごいね。そう考えるとね。みんな外国人の人たちが入り口のサインのところ?あそこで写真撮るのわかるわ」と、日本随一の“ギラギラ街”を引き合いに出します。
さらに、「タイムズスクエアあるじゃない?ニューヨークの。あれ、毎年どんどん、もう歌舞伎町越えたわよ最近」と続けた後、「あのカオス感の方がオシャレ」と感想を発しました。
■イルミが好きすぎて装飾一式を開発?マツコは名称に納得できず「もうちょっと工夫できなかった?」
日本全国の絶景から穴場までイルミネーションスポットを紹介していく前に、スタジオをイルミネーションで装飾するために点灯式を行います。
キラキラになったスタジオに満足気なマツコさんが「今日これでやろう」と話すと、石川さんは「これは、僕が開発してるんですよ、自分で」と明かしました。
「これ(イルミネーション全体)自体開発したの?」とマツコさんが質問すると、「そうです。色だとか」と回答した石川さん。
1つの電球を指差して、「ちなみに上のキラキラしてるやつは、“キラキラアクアブルーフラッシュ”って名前なんです」と話すと、マツコさんは「もうちょっと工夫できなかった?そのままですね」と笑いました。
ネット上では、「自宅イルミネーター綺麗」や「軽くイルミネーション点けてる家はよく見るけど、あんなに点けてるのは初めて見たw」と“自宅イルミネーション”に反応する視聴者だけでなく、「確かにイルミネーションっていつから恋人達のデートスポットになったんだろう」と共感する声も見られています。
番組ではこの後、大井競馬場など日本各地のイルミネーションスポットも紹介されました。確かに現在はカップルのデートスポットとして定着している一面もありますが、純粋にワクワクさせてくれるド派手なイルミネーションは元気をもらえそうです。
【番組情報】
マツコの知らない世界
https://tver.jp/lp/episodes/ep6icbj1si
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)