毎週火曜日の深夜に放送されているラジオ番組「ぺこぱのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)。
11月29日の放送では、KinKi Kids愛が溢れてしまったぺこぱ・シュウペイさんに注目が集まりました。
(画像:時事通信フォト)
■ぺこぱ・シュウペイ、大好きなサッカーの試合とKinKi Kidsの仕事が被って苦悩!?
【 #シュウペイ三昧 】
シュウペイ「ありがたいです。シュウペイ三昧を聴いて夜が明けて・・・明日も太陽のように働きます!またこんな時間が来ることを願って、僕もガンバっていきます!」シュウペイ三昧 、またお会いしましょう!!#ぺこぱANN0https://t.co/leslqIP0od pic.twitter.com/0idETdGKVN
— ぺこぱのオールナイトニッポン0【公式】 (@pekopaann0) November 29, 2022
番組では、現在開催中のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の話題に。
自身もサッカー経験があり、サッカー好きとして知られるシュウペイさんは「ドイツ戦観ることができなかったんですよ」と、日本が歴史的勝利を飾ったことで日本中が盛り上がった初戦のドイツ戦を観戦できなかったことを打ち明けます。
というのも、シュウペイさんにとって「同じくらい大きな仕事」があったそうで、シュウペイさんは「実はドイツ戦の裏でNHK FMの『今日は一日KinKi Kids三昧』の方でお仕事をさせていただいておりまして」と声高に報告。
これは「今日は一日〇〇三昧」と毎回1テーマにこだわった音楽を放送する番組。
KinKi Kidsが大好きとしても知られるシュウペイさんは、この番組のKinKi Kids特集にファン代表として出演していたそうで、「シュウペイと言ったらKinKi Kids無しでは語れない」としつつも、「まさかのドンピシャ!ビッタビタに…ビッタビタの真裏で。『これ、どうしよう!?』って。俺、初めてだよ。ちゃんと頭かかえたの、スケジュールで」と4年に1度のワールドカップの初戦と被ってしまい悩んだことを明かしました。
■ぺこぱシュウペイ、 KinKi Kidsを愛し過ぎてマジで暴走!?スタッフの指示をわざと無視の一部始終
そんなシュウペイさんに相方の松陰寺太勇さんは、試合の結果をどうやって知ったかを質問します。
これにシュウペイさんは「もうKinKi Kidsのラジオの中でお手紙、メールが来るじゃないですか。『日本が同点に追いつきました』とか来るのよ」と言って、リスナーからのメールで試合の戦況を知らされていたことを明かします。
しかし「『うぉ~追いついたんかぁ!』って思いながらも、僕はKinKi Kidsの曲紹介するっていうのをやってたから、サッカー熱はマジでシカトしてたのよ」「もう99.9%KinKi Kidsに注いで」と、目の前のKinKi Kids三昧に集中するようにしていたと話します。
さらに、そんな中、唯一スタッフから読んで下さいという指示があった、日本が逆転しロスタイム中であることを知らせるメールを「マストで読まなければいけないやつ」と理解した上で「俺はそのKinKi Kids愛を崩したくないから、そのメールシカトしたのよ」「わざと読まなかった」と告白。
「日本が熱くなってる時に、僕も本当に熱くなってて」と、シュウペイさんがそれだけ熱を注いだ仕事となったようでした。
■ぺこぱ・シュウペイ、本家をオマージュ!?KinKi Kids愛溢れる放送にリスナーからは「最高」
その後、シュウペイさんは、KinKi Kids三昧について「特集されるって凄いことだな」としみじみ。
そして「俺も特集されたい」と願望を呟くと、今回の番組タイトルを「シュウペイがKinKi Kidsのファンになって25周年記念、今日は1日シュウペイ三昧」に変更します。
さらに、番組自体も募集するメールは「シュウペイさんの好きな所」、流す音楽はシュウペイさんが好きなKinKi Kidsの楽曲にして、シュウペイワールド全開の放送を繰り広げました。
今回の放送についてネット上では「KinKi Kids三昧に続けて今日のシュウペイ三昧最高でした!」「サッカー愛もKinKi Kids愛も熱いシュウペイちゃん、さすがです」「ぺこぱANN0 改め シュウペイ三昧!面白かった~」といった声があがっていました。
シュウペイさんがサッカーの試合と仕事が被ってしまったことを「ビッタビタの真裏」と表現していたところや、シュウペイさんがシュウペイ三昧を堪能しているところが面白かったですね。
シュウペイさんのKinKi Kids 愛が改めて伝わる内容だったため、KinKi Kidsのファンにも嬉しい放送になっていたのではないでしょうか。
【番組情報】
ぺこぱのオールナイトニッポン0(ZERO)
https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20221130030000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)