毎週月曜日〜金曜日の夕方4時55分から放送されているテレビ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)。11月21日の放送では、居酒屋で注文することの多いメニューからその人の性格を分析し、話題となっています。
(画像:時事)
■焼き鳥を頼む人は幸福度高め?マツコは疑問視「あの人たち幸せに見えないんだけどね」
【5時に夢中!】11月21日(月)
あなたは「途中で帰ったこと」がありますか?
★マツコ・デラックスさん、若林史江さんへのメッセージもお待ちしております!https://t.co/CVymEQQIiQ #gojimu#マツコ・デラックス #若林史江— 5時に夢中!TOKYO MX (@gojimu) November 21, 2022
番組では、社会人の男女800名を対象とした会社員の実態調査の結果、幸福度が高い人ほど居酒屋で焼き鳥を注文する傾向があるというデータが紹介されます。
ここから居酒屋の焼き鳥トークがスタートし、マツコ・デラックスさんは「私は個人的には、焼き鳥をもうさ、いる(人数)分を超すくらいの串を頼むんならいいよ。5本セットとかを頼んで、1個1個取られるのが。なんか小皿に取り分けて、つぶっこみたいな状態になって届くのが、あんまり私は好きじゃない」と明かしました。
続けて、「その頼み方されると、あの人たち幸せに見えないんだけどね。あれやる人たち」と話すと、若林史江さんも「焼き鳥食べたい人で1人1皿頼んでくれる方がいいよね」と同調しています。
■居酒屋で唐揚げオーダーする人は社交的?マツコが調査結果に反論「いたよ!暗〜い奴で唐揚げ頼んでいる人」
さらに、ここから番組では、「居酒屋でこのメニューを頼む人はこんな性格」という街頭イメージ調査の結果が紹介されます。
唐揚げを頼む人が「明るくて社交的」と評されていることについて、若林さんは「唐揚げってさ、嫌いな人いなさそうじゃん? みんなのことを思って唐揚げ」と話し、共感した様子です。
これに対して、マツコさんは「みんなのことを想ってることを否定するつもりはないけど」と前置きしつつも、「いたよ、今まで! 暗〜い奴で唐揚げ頼んでいる人」と反論。
また、タコわさを頼む人は「飲めますアピール」をしていると指摘されると、若林さんはタコわさ以外にも、ししとうやエイヒレ、梅水晶なども同じ“系列”だと主張しました。
しかし、マツコさんは「いやいやでもね。これ若い子じゃない?答えたの」と話した後、年齢を重ねるにつれて嗜好が変わってくることを持ち出し、「エイヒレなんて若い頃美味しいと思わなかったじゃん」と発言。納得していいな様子を見せました。
■餃子を頼む人が「空気が読めない」のはホント?若林史江は共感も、マツコ「餃子とビールって聞いたことない?」
このイメージ調査結果の話題はまだまだ続き、餃子を頼む人は「空気が読めない」という傾向についてトークが繰り広げられます。
「これは空気読めない。餃子は絶対に。何、炭水化物、ってかご飯のアテじゃん」と切り出した若林さんに対して、「そんなことないよ。飲むだけの時も餃子頼むよね」と反論したマツコさん。
「餃子とビールって聞いたことない? 横浜では知らないの? 餃子とビールの組み合わせは」と続け、若林さんの出身地を持ち出しながらスタジオを笑わせました。
最後に紹介された、フライドポテトを頼む人が「バカ」だというデータに若林さんが同意すると、マツコさんは「お前みたいな奴が偏見を生むんだな。アメリカ人はみんなフレンチフライとビール食ってるよ!」と話しています。
ネット上では、「横浜では餃子とビールじゃないのかwwwwwww」とマツコさんの発言を面白がる声だけでなく、「俺、幸福と無縁だけど焼き鳥頼む」とデータに反論する声や「焼き鳥外すの私もイヤだな〜」といった共感の声も。
あくまで傾向ではありますが、居酒屋のメニューから人の性格を考えていくのは斬新なアイデアでしたね。
マツコさんの発言も面白かったですね。
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)