不意打ちに驚きの声!星野源がアラフォーのファンを喜ばせてくれたこと

投稿日:2022/11/16 15:46 更新日:

11月15日、ミュージシャンで俳優の星野源さんがパーソナリティをつとめる「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)が放送。

小学生時代に憧れていた人との偶然の出会いを明かし、話題を呼んでいます。

星野源

(画像:時事)

■「大ファンです!」突然駆け寄ってきた男性の正体は…

仕事で久しぶりにNHKに行ったという星野さん。

本番まで待機していると、突然スタッフがやってきて「星野さんの大ファンでどうしてもご挨拶したい方がいるんです」と告げられたそう。時間に余裕があったため「全然大丈夫ですよ。どうぞ」と答えた星野さん。

すると、遠くから「うわーっ!ほんとですか!?」と声が上がります。そして、1人の男性が星野さんのもとに駆け寄り「どうも!」と挨拶してきたのだそう。

星野さんが「誰だろう?」と思っていると、その男性は「チョーです!」「『たんけんぼくのまち』の!」と挨拶。

男性の正体は、NHKの教育番組「たんけんぼくのまち」や「いないいないばあっ!」などで知られる俳優のチョーさんだったのです。

名前を告げられ「あーっ!!」「チョーさん!チョーさんじゃないですか!」と気づいた星野さん。

「たんけんぼくのまち」は、チョーさんがいろいろな町を訪れ人々と交流しながら学習していく小学生向けの社会科教育番組。星野さん自身、小学生の頃は「たんけんぼくのまち」を「ものすごくワクワクしながら観ていた」と言います。

そんなチョーさんが「星野源さん!大ファンです!」と挨拶してきたことで、星野さんは「小学生の俺に伝えてあげたい」というほど大喜びしたそう。

■星野源、街中でサインを頼まれても断る理由とは?

挨拶の後、チョーさんからサインを頼まれた星野さん。基本的に、街中などで知らない人から声をかけられた場合、「差が出ちゃうから」という理由でサインはしないそう。

一方、知っている人であれば「絶対に、いわゆる転売とかの心配がないので」宛名、日付、メッセージを書いて渡すとのこと。

そこで、星野さんはチョーさんへのサインを快く承諾。すると「すいません!これしかないんですけど!」と言ってチョーさんが出したのは、仕事で使うであろうアニメの脚本。

星野さんはそこに、チョーさんとチョーさんの奥さんの名前入りでサインをしたそうです。

すると、チョーさんは「なんかあったら、なんでもやるんでいつでも言ってください!」と言ってくれたのだとか。

そんなチョーさんとのやり取りを楽しそうに振り返る星野さんでした。

■星野源とチョーさんの出会いにリスナー「嬉しいなぁ」

今週は他にも、現在のノベルティである“ねぶり棒”に代わるアイデアをリスナーから募集。個性的なアイデアがいくつも寄せられ、爆笑必至の回となりました。

今週の放送に対し、ネット上では「とにかく源さんテンション高めで面白かった」「チョーさんが源さん推しだったなんて嬉しいー」「あー、色んな事が繋がっていく 嬉しいなぁ」との声が上がっています。

『たんけんぼくのまち』は1984年から1992年まで放送されていた番組ですので当時小学生だった人はいまはアラフォーもしくはアラフィフ。

星野源さんのファン層とシンクロする『たんけんぼくのまち』の話題にファンは大喜びだったようです。

チョーさんが描く「たんけん地図」をワクワクしながら見たあの頃を思い出した人は多かったのではないでしょうか。星野さんとその思いを共有できた素敵な夜となったようです。

【番組情報】
星野源のオールナイトニッポン
http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20221116011320

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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