毎週月曜日から金曜日に放送されているテレビ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)。11月14日の放送では、反抗期に関するトークに注目が集まりました。
(画像:時事)
■反抗期は親に手を出されていた若林史江、“やり返し”を試みると母から衝撃の一言が!
【5時に夢中!】11月14日(月)
あなたは他人(ひと)の反抗期をみたことがありますか?
★マツコ・デラックスさん、若林史江さんへのメッセージもお待ちしております!https://t.co/CVymEQQIiQ #gojimu#マツコ・デラックス #若林史江— 5時に夢中!TOKYO MX (@gojimu) November 14, 2022
番組では、反抗期に関する話題が取り上げられ、若林史江さんは自身の反抗期が凄かったと振り返ります。
「自分の主張があるにもかかわらず、前から言ってますけど、うちの親は叩く親だったので、力でねじ伏せられてたイメージがあって。鬱屈としたものがあって」と話しました。
そんな若林さんが中学校に上がったばかりの頃。
再び殴られそうになった際、「殴って済むなら殴れよ!」と言い放つと、母は「なんでこんな子になっちゃったのよ〜」と泣き出してしまったそう。
それ以来、親側の方向転換もあり、手を出されることはなくなったんだとか。
スタジオでこの話を聞いていたマツコ・デラックスさんは、「そのお母さんの読みは、それからずっと続いてるってことよね。なんでこんな子になっちゃたのかっていう」と話すと、若林さんも「仕上がりがこれだからね」と笑いました。
■今の子どもたちに反抗期はない?若林史江の主張にマツコ「あんた洗脳されてるわよ」
一方、マツコさんは反抗期について、「みんな昔の子って『クソババア』とか言ってなかった?」と切り出すと、若林さんは「今の子言わないからね〜」と反応。
このことはマツコさんも知っていたらしく、「今の子は本当に反抗期ないみたいよ」と続けると、垣花正アナウンサーは「でも反抗期ない方が結構、心配っていう…」と問いかけます。
しかし、若林さんは「それも昔の考え方」と反応し、「やっぱり小さい時から1(人の)子として、相手の意見を認めてあげて…」と、子育てを経験しているからこその意見を発しました。
マツコさんは若林さんの一連の主張を聞いて、「それも洗脳されてるわよ、あんた」と話しています。
■マツコ「良い子は良い子だし、ダメな子はダメなの」親御さん達を悩ませてきたアノ問題に斬新すぎる解決案!?
マツコさんの意見は続き、「反抗期とか関係ないの! 良い子は良い子だし、ダメな子はダメなの」と話します。
「反抗期とか関係ないの! 良い子は良い子だし、ダメな子はダメなの。それは。私たちはダメな子の代表だから」と自虐ネタを挟むと、「こういう風にしかならない子もいるっていうのは、親御さんも諦めないとね。こんな仕上がり、恐怖だと思うよ。自分の子どもがこんな風に育っていったら」と語るマツコさん。
「そうかなあ?」と話す垣花アナウンサーを差し置いて、「怯えないで〜!」と世の中の親世代に訴えました。
ネット上では、「フミエールもマツコちゃんもダメな子代表・・・」「ダメな子の代表w」といったマツコさんのトークに反応する視聴者だけでなく、「親子で方向性が同じなら反抗期はないと思う」など、反抗期に関する様々な意見も見られています。
確かに反抗期は人によって長かったり短かったり、もしくは全くない人もいますよね。
最近の子どもたちの傾向というよりも、強引に「ダメな子はダメ」と自虐するマツコさんが非常に面白かったですね。
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)