和牛・水田信二さんと川西賢志郎さんがパーソナリティーを務める「和牛のモーモーラジオ」(文化放送)。10月28日の放送では、おいでやす小田さんがゲスト出演し、自伝的エッセイ「僕はどうしても捨てられない。」についての話で、盛り上がりを見せました。
(画像:時事通信フォト)
■気になる自伝的エッセイの内容は…?
今夜の #モーモーラジオ、久しぶりのゲストさんがおいでやす(使い方違いますかね…]
このあと深夜1時30分からです!また、本日より復活 #モーモーレンティオ のコーナーにもおいでやす〜
(本日はメールの方から採用させて頂いていますが、引き続きツイッターの方もお願いいたします🙇♂️) pic.twitter.com/mWfXSDQxqd— 和牛のモーモーラジオ (@wagyu_joqr) October 28, 2022
小田さんは、11月2日に発売の自伝的エッセイ「僕はどうしても捨てられない。」と、単独ライブの告知を行いました。
小田さんはエッセイの内容について、「物持ちが僕、異常によくて、物を捨てられないんですよね。理由がないと。言い訳がいるんです、どうしても自分に。『これはなんで捨てないといけないか』っていう…」と説明します。
「それが、ルールがあって、自分の中で。読んでいくと、どんどんわかっていくと思うねん、理屈が。ただ単に捨てれないってよりかは、こういう理由で…っていう。俺もわかってなかった理由がね。俺もそこまで考えてないねん。『これがいる、これがいらん』って。でもまとめてみたら、だいたいわかるというか…」と、内容について詳しく語る小田さんでした。
■笑ってもらえると思ったが、周りからはまさかの共感の声!
続けて、「意外にね、社員さんとかに本の関係の人とかに見せたらめっちゃ共感してた、なんか。最初マネージャーから持ち掛けられたんよ、この…番組とかでその話をしてたんよ」と、書籍にするきっかけを明かす小田さん。
川西さんが、「『そういえば、小田さんって番組ですごい物持ちがよくて物を捨てられないって仰ってましたよね? そういう書籍どうですか?』と?」と、補足を加えながら質問します。
小田さんは、「そうそう、言ってて。めちゃくちゃ異常なことで個性なんで、出してくださいって。で、話してみたら笑ってたりしてたから、まぁまぁ変な感じで笑ってくれたらいいわって思ってたら、結構共感されるもんもある。みんな黙ってるだけで、『それ、わかります』とか『めっちゃわかる』っていう。後から…俺が言い出してから、散々言ってから、実は私もこれで…っていう」と話します。
川西さんは、「だから隠れおいでやすがいっぱいいたけど、それこそ『いつまでそれ持ってんねん』って言われるのが怖いから、身を潜めていたけど、この書籍を筆頭にみんな声をあげだしたわけや」と、納得していました。
■おいでやす小田、自伝的エッセイを制作し「根に持ってるよ!」その理由は…!?
小田さんが、「みんな言ってる!『これは実は自分も…』って言って、最初の時みんな何にも言ってなかったのに…」と話すと、「ちょっとだけ根に持ってるやん!」とツッコむ川西さん。
「根に持ってるよ! なんで今さら。『え、うそ~』みたいに引き気味だったのに、同じことしとんねん。ビックリするわ!」と話す小田さんでした。
「腹立ちますね~」と川西さんがコメントすると、笑いが。
しかし、川西さんは「男前ですよ。やっぱ多数が少数を虐げる世の中ですから、少数からのぶち上げ。だから革命の本っていうことですよね。革命書ですね!」と小田さんを称えます。
それに対し、「そこまで声高らかに言うわけじゃない」と笑う小田さん。
続けて「確かに、断捨離とかミニマリストとか、そうせなあかんような気がしてくるやん。そんだけ言われたら、必要なもんも捨てるのが当たり前みたいな感じが…。捨てて後悔する人もおると思うねん、多分。それは持っといてええと思うんですよ。増えすぎたらもちろん問題だけど。あまりにそっちが全部正義…『少ない方がすごいんだ!』みたいな。それはどうなん?っていう感じです」と、語る小田さんでした。
今回の放送では、おいでやす小田さんが自伝的エッセイ「僕はどうしても捨てられない。」についての内容や裏話を明かしました。
ネット上でも、「今、断捨離真っ最中の私だけど短時間のトークで小田さんの本に興味が湧いてきた」「ちゃんと捨てるに理由が欲しい、、なるほど」「めっちゃ興味ある!」などの声が。
今から発売が楽しみになった人も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
和牛のモーモーラジオ
https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20221029013000
(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)