毎週月曜日〜金曜日の夕方4時55分から放送されているテレビ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)。10月24日の放送では、“遅刻癖”に関する議論が繰り広げられ、話題となっています。
(画像:時事通信フォト)
■約束の時間に平気で30分以上遅刻する友人ってどう?マツコは共感「私がいてもいなくてもいいわけじゃない?」
【5時に夢中!】10月24日(月)
今週のエンディング曲にノリノリのマツコさん🎶
そんなマツコさんが10/26(水)にお誕生日という事で、少し早いですが5時夢メンバーでお祝いしました㊗️👏
お誕生日おめでとうございます🎉🌈#gojimu pic.twitter.com/aBNy6176Eo— 5時に夢中!TOKYO MX (@gojimu) October 24, 2022
番組では時間にルーズな友人を持つ女性のエピソードを紹介。その友人は悪びれる様子もなく待ち合わせ時間に30分間から1時間程度遅刻してくると言います。
ある日、遅刻対策として“本当の”集合時間よりも30分前に待ち合わせをすると、案の定30分遅れて集合場所に現れたのだとか。
30分の遅刻を見込んで集合時間を伝えていたことを明かすと、その友人は「友達なのに騙すなんてひどい」と怒り出したそうです。
仕事では時間を守るにもかかわらず、自分との予定では遅刻し、さらにそれが許されると思っていることから「ナメられている」と感じたという女性。
このエピソードを聞いたマツコ・デラックスさんは「ナメられているというよりは、私も仕事じゃなかったら別に遅れてもいいやと思っているタイプなので」と、友人側に共感を示します。
「相手が誰とか関係なしに、だって別に、私がいてもいなくてもいいわけじゃない?仕事は穴開けたら大変だけど。そんなにプライベートの約束を重要視していないので、似たような性格なのかなと思う」と説明しました。
■マツコは時間にルーズなタイプだった!?「本番さえ間に合えばいいんでしょって」
垣花正アナウンサーは「きっちりこの時間に待ち合わせってマツコさんはしないんじゃないですか?例えば、5時(集合)なら5時位みたいなニュアンスで待ち合わせをするなら、遅れてもまぁまぁって感じ」と反応します。
しかし、マツコさんは「いや、別に5時ピッタリ(集合)で遅れても平気」と話し、スタジオメンバーを笑わせました。
「私結構ほんと、プライベートはめちゃくちゃだよ。プライベートじゃなくても、私入り時間とかすごい遅れるタイプだからね。本番さえ間に合えばいいんでしょっていう」と明かします。
■遅刻は許せる?許せない?マツコ「アイツどうにかなんねえかな」怒りの矛先が笑える
マツコさんの考えを聞いた株式評論家・若林史江さんは「ものすごいガチガチに守るタイプなの」と話すも、マツコさんは「いやいや」と疑いの眼差しを向けます。
若林さんは旦那さんが出発の直前にお手洗いに行くことに言及すると、マツコさんは「私もそう」と同意しました。
若林さんが「人の時間を何だと思っているんだ」と話すと、マツコさんは「いやいやウンコって、不測の事態よ」と対抗します。
その後、若林さんが「ウンコ時間を前倒しはできないの?何度も言うけど。10分早く起きることはできないの?」と問い詰めるも、マツコさんは「今すぐ出なきゃいけないっていうのに、そっからウンコをしたくなるのよ。2時間前に起きて、きっちり出そうと思って、水とか飲んだり、腸を動かしても『今日は出ないのかな?』と思って支度してると、出たくなる」と説明します。そして、マツコさんは「ほんとに、アイツどうにかなんねぇかな」とこぼしました。
ネット上では「精神的なのはわかる」「便意は急にくる」とマツコさんの意見に共感する声もあった一方「遅刻するヤツは相手に限らず毎回だ」と、“遅刻癖”を良く思わないとの意見も数多く上がっています。
もしかすると、マツコさんが話していた「私がいてもいなくてもいいわけじゃない?」という考えの人ほど、遅刻に対する罪悪感が少ないのかもしれません。
また、出発前に便意を感じるのも、それぞれの体調次第でどうしようもないこと。“こんな時に何故”という経験がある人ほど、マツコさんの「ほんとに、アイツどうにかなんねぇかな」というぼやきに共感できて、笑ってしまったという人は多かったのではないでしょうか。
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)