上白石萌音がレコーディング中にしている集中法は「一青窈方式」だった!?

投稿日:2022/10/07 15:05 更新日:

10月7日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、女優の上白石萌音さんがVTRで出演。上白石さんがレコーディングを行う時にしている事を明かし話題を集めました。

上白石萌音

(画像:時事通信フォト)

■上白石萌音、メキシコで人見知りが治る!?

書店への来客を促進する「#木曜日は本曜日」。東京都書店組合による新プロジェクトで、上白石さんはその発表会に出席しました。

インタビューの中では、人生の転機になった出来事についての話題に。上白石さんは「8歳の時からメキシコに住んでいた事です。かなり性格を変えてもらってメキシコのラテンの風にふかれて、3年間住んでました」と返答。

続けて、上白石さんは「同じ小学校に帰ったんですけど、同じ人とは思えないって言われて、行く前は友達いなかったんですけど、帰ったらすごい友達できました。なのでメキシコに行かなかったら人前に立つなんてできなかったと思いますし、この仕事もしてなかったと思います」とメキシコに住んだ事が現在にも繋がっている事を明かします。

また、今回は女優の中条あやみさんがスタジオに登場。上白石さんと同じ質問をされた中条さんは「この世界に入ってくるきっかけになったのが雑誌の『Seventeen(セブンティーン)』のオーディションだったんで、それを受けてこの世界に入った事がすごい転機なのかなって」と語りました。

■上白石萌音の上手く歌う秘訣!レコーディングは“一青窈方式”だった?

上白石さんが登場したのは「クイズッス」のコーナーという事で、上白石さんは「私はレコーディングをする時に集中力を高めるために必ずある事をして臨んでいます。それは一体何でしょうか?」とクイズを出題。

正解は「裸足になる」ことで、上白石さんは「歌手デビューした1曲目からです。人ってお家で歌ってる時が一番上手いじゃないですか、だからお家のリビングと同じ環境に近づけたいなと思って靴を脱ぎ始めたのがきっかけです。カーペットとか敷かれてたりします。脱ぐだろうと思われて」と話すと、番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんは「一青窈方式だね」と他の歌手の例を出します。

一青窈さんは2000年代に『ハナミズキ』『もらい泣き』などのヒット曲を出した有名な歌手で、ステージで裸足で歌う姿も話題になった人物。

裸足のイメージが強くなりすぎてしまい、靴を履いて歌いたい寒い場所でも裸足で歌うことを要求されてしまったことがあるというほど世間では「裸足」なイメージのある歌手です。

裸足イメージのあるアーティストはほかにも、中島美嘉さん、元ちとせさん、鬼束ちひろさん、矢井田瞳さんなどが挙げられますが、ここで「一青窈方式」をチョイスした加藤浩次さんが秀逸なのは、「中島美嘉方式」だと座り込んで歌うことを連想してしまいそうですし、「矢井田瞳方式」ですとギターを持ってターン、「元ちとせ方式」は奄美大島が出てきてしまい、「鬼束ちひろ方式」と言うと、もはや生き様の話になってしまいそうです。

加藤浩次さんが咄嗟に返した「一青窈方式」は鋭く的を得ているのではないでしょうか。

一方で、上白石さんは「ただ問題なのが音楽番組とかライブでは靴履いて歌わなきゃいけないので、そこの切り替えですかね」と悩みを打ち明けました。

今回の放送について、ネット上では「萌音ちゃんライブでも裸足で歌ってもいいのよ」「スッキリの萌音ちゃんのクイズ即答でしたよね」「上白石萌音ちゃん、メキシコで人見知りを克服したそう。環境を変えるって大事かも」などのコメントが上がっています。

レコーディング時の環境を明かした上白石さん。裸足になるとリラックスできるという点において、共感した人も少なくなかったのではないでしょうか。

また、ライブや歌番組裸足で歌う上白石さんの姿も見てみたいですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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