慶應大卒でマドラス社長の息子・岩田剛典「大目にみて許してくれた」と思っていた事が実は全然許されてなかった

投稿日:2022/10/04 16:40 更新日:

10月4日放送の「ZIP!」(日本テレビ系)では、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE/EXILEのパフォーマーとして活躍する岩田剛典さんがVTRで出演。岩田さんがメンバーの山下健二郎さんに感謝している事を明かし話題を集めました。

岩田剛典

(画像:時事通信フォト)

■岩田剛典、歌手に挑戦した理由とは?

10月12日に1stソロアルバム「The Chocolate Box」をリリースする岩田さん。

今回の番組では、このアルバムについて「この1枚を聴いていただければどんな思いで活動しているのかだったり、どんなメッセージを届けたいのか名刺代わりみたいな。そんな風に自分は思ってますね」と語った岩田さん。

歌手としての道も切り開いた岩田さんですが、実は4年前には「僕、歌を歌えないしラップできないし曲作れないし」と番組インタビューに答えていました。その時は「音楽面でなかなか自分が貢献できてるっていう実感がない」との悩みも告白。

時を経てそんな環境を変えようと思ったきっかけについて「コロナ禍だったりとかエンタメが1回ストップして自分の存在意義を考えさせられた部分ってのは大きくて…。僕はボーカリストではないのでライブ中一言も自分の声聞かす事ができないままにライブが終わってしまう」事が理由の一つなのだそう。

さらに「自分の伝えいた事だったりとか、あとはファンの皆さんからの声もだし、もう少しキャッチボールできるような空間を作りたいのがコロナ禍を通じてより強く感じた部分がありまして」と歌手に挑戦した理由を明かします。

また、今回のアルバムで作詞にも挑戦した岩田さんは「デビューしてもうすぐ12年、やっぱりね、ここまでこれたのもファンの皆さんのおかげ。支えられて生かされてきたなっていう思いがあったので、そういうものを歌詞に込めたつもりですね」と応援してくれるファンに感謝しました。

■岩田剛典「大目にみて許してくれた」と思っていた事が実は全然許されてなかった

さらに、岩田さんは、山下健二郎さんに”感謝”している事があるそう。

岩田さんは中学から慶應、慶應義塾大学卒でご実家は老舗革靴メーカー「マドラス」。現社長の息子という超エリートでありながら、度々天然発言を連発し、愛されキャラが定着しています。

一体どんな“感謝”を伝えるのかと思いきや、話は意外な展開になります。

まずは「数年前一緒にロサンゼルスに行った時」のことと語り始め、「飛行機の中で僕と健二郎さんが隣の席で、出国してから1時間ぐらいですかね、たぶん…。僕、いきなり健二郎さんの膝にコーヒーをこぼしたんですよね。それを大目にみて許してくれた。8時間ぐらいずっと服がビチョビチョのまんまで過ごしたわけじゃないですか、申し訳ないっすよね」と飛行機の中での“やらかし”を告白。

すると、火曜パーソナリティーとしてこの番組に出演している山下さんは「これまず感謝じゃなくて謝罪です」とバッサリ。

さらに「まだ許したつもりはない。すっごい覚えてるし、むちゃくちゃ思い出してイライラして。熱々のコーヒーでビチョビチョのまんま飛行機でめちゃくちゃイライラしました」と、ツッコミを入れ、笑いを誘いました。

「大目にみて許してくれた」というのは岩田さんの楽観的すぎる勘違いだったようで、山下さんからは全然許されてなかったようです。

このやりとりにネット上では「岩ちゃん…感謝じゃなくて謝罪、健ちゃんのツッコミ笑笑」「健二郎さん『感謝じゃなくて謝罪ですよね』ほんまにそれはそう」「感謝じゃなくて謝罪しなくちゃいけない岩田剛典くん朝からおもろ」などのコメントが上がっています。

山下さんが岩田さんに「感謝じゃなくて謝罪」とツッコミを入れるくだりが面白かったですね。

また、岩田さんが歌詞に込めた熱い思いも伝わってきて、ニューアルバムが楽しみになった人も多かったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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