OKAMOTO'Sのハマ・オカモトさんと乃木坂46の齋藤飛鳥さんがMCを務める「ハマスカ放送部」(テレビ朝日系)。10月3日の放送では、乃木坂46の楽曲の意外な効果が明らかになる場面があり、話題になりました。
(画像:時事)
■閉店時に流れる楽曲『蛍の光』以外の曲を使って客を帰宅モードにさせる曲を検証!
このあと24:15~テレビ朝日系「ハマスカ放送部」に #齋藤飛鳥 が出演します✨
是非ご覧ください!#乃木坂46#ハマスカ放送部https://t.co/2RqrJaXX7h pic.twitter.com/u0r4YCGkUH— 乃木坂46 (@nogizaka46) October 3, 2022
今回は、スタッフが調査してきた検証をMCの2人が予想する企画「検証 Music♪レース」が実施されました。
「閉店時のお客さん早帰らせソングレース」では、書籍と文具を取り揃えてられている巨大複合施設で、普段閉店間際に流れる『蛍の光』を別の曲に変えて、客15人が店外に出るまでの時間を計測。3日間で3曲検証し、曲開始から退店するまでタイムを競いました。
1曲目のエントリーは「帰ろうか もう帰ろうよ」というサビで帰宅ソングの王道ともいえる楽曲・木山裕策さんの『home』。
2曲目のエントリーは「24時間テレビ」(日本テレビ系)のクライマックスで流れる印象の強い加山雄三さん・谷村新司さんの楽曲『サライ』。
3曲目のエントリーは「やめられない漫画を途中で閉じて」という冒頭の歌詞で立ち読み客を一網打尽に出来そうという理由から選曲された乃木坂46『帰り道は遠回りしたくなる』でした。
エントリーされた3曲の中で最も客を早く帰らせるのはどの曲なのか、ハマさんの予想は『サライ』。そして齋藤さんも「絶対サライだと思う」と言って『サライ』と予想します。
そこで、スタッフから「乃木坂46(の曲)は無いですか?」と訊ねられると、齋藤さんは「無いです、無いです。そんな狙いで作ってないし」とバッサリ。
自分たちの曲でありながら、優勝することは無いと言い切る齋藤さんに対し、スタジオからは笑いが起こりました。
■乃木坂46の楽曲を閉店時にかけると客がスイスイ帰る!『蛍の光』の代わりを検証してみた結果がすごかった
その後、検証結果が発表されます。ちなみに普段流している『蛍の光』は9分~10分で15人が退店するとのことでした。
番組では、まず『home』の検証結果から放送。なんとサビの部分に入っても、客は一向に帰る素振りを見せず『蛍の光』とあまり変わらない9分15秒という記録となりました。
次の『サライ』も、サビに入っても客は全然帰らず。15人退店まで9分50秒かかるという記録でした。
そして最後の『帰り道は遠回りしたくなる』では、キラーフレーズ「やめられない漫画を途中で閉じて」のところで、なんと立ち読み客が本を閉じる様子が映し出されました。
偶然かもしれないとしながらも、歌詞が流れたタイミングで客が本を閉じたことにVTRを観ていたハマさんは「凄いな、コレ」と驚きます。
さらにその後も他の2曲とは違い、客がスイスイと帰宅。15人目が退店するのに時間が若干かかるも8分50秒と他2曲よりも早い結果となりました。
■乃木坂46の楽曲の意外な効果が話題に!
予想を的中させることができれば、最終的に豪華賞品をゲットできるこの企画。
乃木坂46メンバーでありながら、自分たちの楽曲を選ばずに予想を外してしまった齋藤さんに、ハマさんは「ちょっと飛鳥さん!」と声を掛けます。
すると、齋藤さんは「でも私乃木坂だしなんか…ウチの曲だし(当たったも同然)」と主張。賞品欲しさから、なんとか予想が当たったように仕向けていました。
さらに、結局全ての予想を外してしまい、豪華賞品をゲット出来ずにガッカリする齊藤さんに対し、ハマさんが「我々からしたら乃木坂なのに何で賭けないんだろうなって思いますよ」と指摘すると齋藤さんは「楽曲提供分…」とコメント。
自分たちの曲だから当たったことにして欲しいと最後まで駄々をこねる齋藤さんに、スタジオからは笑いが起こりました。
ネット上では「『帰り道は遠回りしたくなる』にお客さん帰らせ効果があったとは笑 見事1位です笑」「帰り道は遠回りしたくなる♪がお客さん早帰らせソングレース優勝w」「まさか乃木坂の曲にそんな効果があったとはwあと最後の飛鳥ちゃんの駄々こね、可愛かった」といった声があがっていました。
乃木坂46の楽曲の意外な効果に驚いた方は多かったようです。
予想を外していながらも「私乃木坂だから」と主張したり、最後まで駄々をこねたりする齋藤さんが可愛らしかったですね。
【番組情報】
ハマスカ放送部
https://tver.jp/lp/episodes/epa45u0kmo?p=1333
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジン)