9月9日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、女優の原田美枝子さんがゲストとして登場。原田さんが娘の石橋静河さんについて語り話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■朝ドラ出演の原田美枝子、大河出演のアノ人とリハ室でバッタリ遭遇「何か不思議でしたね」
原田美枝子、最愛の母が92歳で他界。晩年は認知症を患い「私は女優」と語っていた #テレ朝POSThttps://t.co/8iS6wOVITi
— テレ朝POST (@post_tvasahi) September 8, 2022
現在放送中のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜さん)の勤めたレストランのオーナー・大城房子を演じていた原田さん。
原田さんの次女は女優として活躍する石橋さんで「ちむどんどん」と同時期に放送されているNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、静御前を演じています。
司会の黒柳徹子さんが「あなたは朝ドラに出てらしたんだけど、そういうお嬢さんのものをご覧になる時はどんな感じ?」と尋ねると、原田さんは「そうですね。割とクールに見てます、私は。良い時は『すごい良かったよ』って言いますし」とコメント。
続けて、徹子さんが「でもたまにリハーサル室なんかで隣同士になる事があるんですって?」と問いかけると、原田さんは「そうなんですよ。今回初めて娘は大河ドラマに出てて私は朝ドラに出ていて隣のリハーサル室でリハーサルをやってたっていうのが1回だけあったんですね。何か不思議でしたね。同じ仕事をしてるんだなっていう風につくづく思いました」と娘の石橋さんと現場で遭遇した事を明かします。
また、徹子さんが「ちょっと会話はできたの?」と聞くと、原田さんは「そうですね。できました」と返答。
■原田美枝子がピアノにハマった理由とは?
ここで、徹子さんが「話違うんですけどピアノをお始めになさったんですって」と尋ねると、原田さんは「そうなんです。『百花』という映画でピアノ教師の役だったんですね。それでそのためにピアノの練習を始めて映画の中でも弾いてるんですけど、稽古でずっとグランドピアノを弾かせてくれて、グランドピアノを弾いたのが初めてだったんです」と応えます。
続けて、原田さんは「練習してるとピアノの音の気持ち良さっていうんですかね。それがあの…全身がその音に包まれる良い音を出した時はそういういい音に包まれるのでなんかすごく好きになっちゃって、撮影が終わってからも続けているんです、今。でも誰かのためにとか発表会に出るとかコンクールに出るとかっていう事はないので自分のためだけですけどね。自分が上手になったらいいな。この曲弾けるようになったらうれしいなって思いながらコツコツ練習してる」とピアノにハマった理由を語りました。
今回の放送について、ネット上では「『徹子の部屋』に出演なさっている、普段の原田美枝子さんの声、ステキ…」「原田美枝子さんの話を聞いてたら観るのためらってる『百花』を観なきゃいかんかなと思ってきた」「石橋静河さんて、原田美枝子さんの次女だったんや知らんかった~#徹子の部屋」などのコメントが上がっています。
原田さんと石橋さんが親子だということを今回初めて知ったという人もいたようです。
原田さんが次女の石橋さんと遭遇した話は親子で同じ業界で働いている人ならではのエピソードでしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)