「ブサイク」「七光り」揶揄された過去!娘を救った父・高橋英樹の金言「誰がやってもいいと思われる仕事こそ…」その真意とは?

投稿日:2022/09/04 10:48 更新日:

9月3日放送の「人生最高レストラン」(TBS系)では、フリーアナウンサーの高橋真麻さんがゲストとして登場。真麻さんが父・高橋英樹さんからの金言を明かし話題を集めました。

高橋真麻

(画像:時事通信フォト)

■「ブサイク」「七光り」揶揄された過去!娘を救った父・高橋英樹の金言「誰がやってもいいと思われる仕事こそ…」その真意とは?

2004年4月にフジテレビにアナウンサーとして入社した真麻さん。2013年にフジテレビを退社すると、現在は父・英樹さんと共にグレープカンパニーに所属し、活動しています。

今回の番組で、真麻さんは「どこに行っても『あの子高橋英樹の娘らしいよ』って言われて、自分が頑張って就職活動して入社してもやっぱり『コネ』だとか『ブサイク』だとか『七光り』だって言われるし。 フジテレビのアナウンサーやっててもやっぱり『英樹さんの娘だから』っていうのはず~っとついて回るし」と陰口を叩かれていた事を告白。

また、真麻さんは「オーラもこう負のオーラまとってると、またオファーが来ない。そうすると 今度はまたでじろがないっていうず~っと負のサイクルに入っていくような感じでした」と局アナ時代の葛藤を明かしました。

ここで、MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが「どうやって 払拭していったの?」と尋ねると、真麻さんは「2~3年目ぐらいの時に私はもうホント『この日空いてる女子アナなら誰でもいいですよ』っていうような仕事しか来なくて…」と振り返ります。

その時「で、父親に何か誰がやってもいいような仕事しか来なくてモチベーションが上がらないんだよねっていう話をした」と英樹さんに相談したという真麻さん。

続けて「父が『誰がやってもいいと思われる仕事こそ一生懸命やりなさい』と。そうしたら最初は誰でもいいやって思ってたけど『真麻に頼んで良かったね。じゃあ次も真麻に頼もうってなるから、耐えろ』と『乗り越える力を身につけなさい』って言われて」と英樹さんは叱咤激励してくれた事を明かします。

■高橋真麻出演「人生最高レストラン」に反響

当時は、優しい言葉を期待していたそうで、真麻さんは「その時は何でそんな私はただよしよしとか、頑張ってるねって言って欲しいだけなのに…。こんな辛い私に追い打ちをかけるように『頑張れ負けるな』って言うなんて、酷いとかって思ったんですけれども」と最初は父の言葉に反発する気持ちもあったとのこと。

それでも、真麻さんは「今あるのはあの時に父の言葉があったからかなとは思います」と今では英樹さんに感謝している事を明かしました。

今回の放送について、ネット上では「英樹さんいいアドバイスだなぁ」「高橋英樹さん流石だわ」「高橋英樹様が素敵すぎるエピソード!」などのコメントが上がっています。

英樹さんがおくった「誰がやってもいいと思われる仕事こそ一生懸命やりなさい」という真麻さんへのアドバイスは素敵でしたね。

【番組情報】
人生最高レストラン
https://tver.jp/episodes/ep0hg88351

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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