真田広之、ブラッド・ピットからべた褒めされていた!「ヒロが演じるとその映画の格が上がる」それを聞いた反応は…

投稿日:2022/09/02 14:03 更新日:

9月2日放送の「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)では、俳優の真田広之さんがVTRで出演。真田さんがハリウッドを目指す役者にメッセージを残す場面があり、話題を集めました。

真田広之

(画像:EPA=時事)

■真田広之、ブラッド・ピットからべた褒めされていた!「ヒロが演じるとその映画の格が上がる」それを聞いた反応は…

真田さんはブラッド・ピットさんが主演を務める映画「ブレット・トレイン」に出演。

今回の番組では、映画のPRのために帰国した真田さんが登場し、山本雪乃アナウンサーが初共演のピットさんの印象について質問する場面が。

真田さんは「最初に顔合わせした時から親しみやすくてフレンドリーで、一緒に映画作りを楽しんでる感じがひしひしと伝わってくるので…。それがすごく助けになって毎日現場に行くのが楽しみで、今日は何が起こるんだろうって」とコメント。

先日、来日中のピットさんを取材していた山本アナ。インタビューの中でピットさんは「ヒロが演じると、その映画の格がいつも上がるんだこのくらいね。本当に上品で素晴らしいし、アクション映画の経験も申し分ない、僕がこれまで出会った人の中でもトップクラスのエレガントさを誇る俳優。さらに僕達の品を上げてくれる人でもあるね」と話し、真田さんを絶賛していました。

この事を伝えると、真田さんは「なんと…今さらながらにプレッシャーです。最初に聞かなくて良かった」と話し、嬉しそうな表情を浮かべます。

■真田広之、ハリウッドを目指す役者にメッセージ

真田さんは2003年に公開された「ラスト サムライ」の出演を機に渡米して、ロサンゼルスを拠点としています。

当時は「やはり難しかったですね。ギリギリ『OK』をもらうのが精一杯という」と、言葉の壁に苦労したという真田さん。それでも「英語も地球規模で考えれば方言の1つなんだと思うようにしよう。やはり思いを伝える手段という事で言えば『そうか。方言だと思えばいいのか』って言い聞かせて、なるべく楽しもうという風になりました」と考え方を変えて言葉の壁を乗り越えていった事を明かします。

また、山本アナが「日本でもハリウッドに出ていきたいという俳優さんたくさんいらっしゃいます。何かアドバイスなどありますか?」と尋ねると、真田さんは「とにかく言葉の壁はあるので、そこだけ準備しておけば、カメラの前に立って演技をするという事においてはどこの国も同じなので…。現場でチャンスが来る前にどれだけ準備をしておけるかが大事だと思うので、志だけは高く持って諦めずって事ですかね」と語りました。

今回の放送について、ネット上では「真田広之の『単独』インタビュー。ハリウッドを目指す若い俳優に向けた言葉として、チャンスが来る前にどれだけ準備できるか。準備が出来てなければ、いくらチャンスが来てもそれを掴むことは出来ない。どんな世界にも通じる話…」「お久しぶりの真田さん、カッコいいなぁ。映画、見に行こうかしら」「現場でチャンスが来る前にどれだけ準備ができているかが大切だと思う真田広之さんの言葉」などのコメントが上がっています。

「チャンスが来る前にどれだけ準備をしておけるかが大事だと思うので、志だけは高く持って諦めずって事ですかね」と、ハリウッドを目指す役者にメッセージをおくった真田さん。役者という職業ではない人にも、その言葉は響いたようです。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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