8月25日、赤西仁さん、錦戸亮さんのYouTubeチャンネル「NO GOOD TV」では、赤西さんと俳優の山田孝之さんがオンライントークする動画を公開。山田さんの語るポジティブな生き方が注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■山田孝之「死ぬことに対して全く俺はネガティブがない」
俳優にこだわらず歌手、監督、プロデューサーなどさまざまな可能性に挑戦したいという山田さん。「根本としてあるのは『いつ死ぬか分からない』っていうことが俺はあって」と、18歳の時から持っていたという考えを語ります。
山田さんは「『明日死ぬかもしれないよな』って思ってて、で、死ぬことに対して全く俺はネガティブがないんだよね」との考えを持っているそう。
死ぬことに対してネガティブな感情がない理由は「それは多分こうやって常に歩いてきたからっていうのもあると思う」「『ここちょっとやりたいけど、やめよう』ってほぼ無いから俺は」と、常に挑戦し続けているからだと言います。
「それもあって、別に明日死んでも全然問題ない」「『明日俳優終わりです』って言われても『あ、もう十分楽しめました』だし」「そうするとなんか、楽になるんだよね」と考えているそう。
赤西さんが「仕事に対してのスタンスというか…」と言うと、山田さんは「仕事だけじゃなくて、生きること、死ぬこと、全部、ネガティブがない」と、全てに関してネガティブさがないと断言します。
■「わくわくコンパス」で本能のままに進む赤西仁
すると「そういう意味で言ったら、俺もそうかな」と赤西さん。「俺はやりたいことがたくさんありすぎて死にたくはない」と前置きしつつ「『明日この仕事終わりです』って言ったら『あ、十分楽しめました』っていう感情は分かる」「俺も自分なりにいろいろやりたいことをやり続けて、何があっても進んできたからさ」と、山田さんの意見に共感します。
「本能のままに、わくわくコンパスで、胸が鳴る方に進んで楽しんできたから、後悔はないかな」と前向きな思いを明かしました。
■山田孝之のポジティブな生き方に赤西仁も共感「やっぱ似てるね」
山田さんは「いかにネガティブにとってしまうことをポジティブに変換するか」を大切にしているそう。
もし、大好きな俳優の仕事を「できない」と言われたとしたら「こんなに楽しかったことはもうできないと、じゃあこれぐらい他にどんな楽しいことあるかって」「そこに帰還したいんだよね」と山田さん。
「俳優、芝居をやるっていうことぐらいわくわくできることを本腰入れて探すきっかけになるじゃん」と、考え方をポジティブに変換すると言います。
すると「やっぱ似てるね」と赤西さん。そして「まだこれ発表してないからあれなんだけど…見つけたわけよ俺」と、現在の活動と並行して新たな挑戦をおこなうことを明かしました。
今回の動画に対し、ネット上では「二人の考え方、本当に参考になります」「ポジティブな言葉が沢山で元気出ました」「不安で立ち止まってしまいそうな時、この動画をまた見に来たいと思います」との声が上がっています。
山田さんと赤西さんの生き方に勇気をもらった視聴者も多かったようですね。
【番組情報】
NO GOOD TV
https://www.youtube.com/watch?v=N5tdokfGevU
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)