平日の夕方4時55分から放送されているテレビ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)。8月8日の放送では、マツコ・デラックスさんがお気に入りのコンビニ店員について語り、注目を集めています。
(画像:時事)
■マツコの"推し店員"は近所のコンビニにいた?外国人の店員が放った"優秀すぎる"一言とは?
【5時に夢中!】8月8日(月)
あなたは お風呂で「歌う派」ですか?
★マツコ・デラックスさん、若林史江さんへのメッセージもお待ちしております!https://t.co/CVymEQz7ri #gojimu#マツコ・デラックス #若林史江— 5時に夢中!TOKYO MX (@gojimu) August 8, 2022
番組では、レジ打ちが早い店員に関する漫画の話題から、マツコ・デラックスさんに"推し店員"がいるかどうか質問が。
マツコさんは「私はもう、本当にうちの近所のコンビニが多分紹介紹介で代々外国の方が(やっている)大体インドとかパキスタンとかバングラデシュとか、あの辺りの方たちが代々。多分紹介なんだよね。お友達とか、多分学校とかの。もうずーっとそういう国の人たちなのよ」と明かします。
続けて「本当に優秀だよ。素晴らしい!」と力を込めて発言。「ついこの間も、その時はエコバッグ持たないで行ったのよ。で、持たないで行ったんだけど、結構な量を買っちゃったの。カゴいっぱいで盛り盛りになるくらい。まあ大体の日本の方さ、普通に『レジ袋ご利用になりますか?』って聞くじゃない。『レジ袋2枚で大丈夫ですか?』って言ってきたの。いきなりだよ?外国の方が」と、その"優秀さ"を実感したエピソードを披露しました。
「もう当然使うよねっていう前提で、しかも1枚だとちょっと入りきらないだろうから、2枚でもいいですかっていうのを、最初に聞ける外国の方ってすごくない?」と大絶賛。
■マツコ、外国人コンビニ店員の対応力に脱帽!「相当な人たちだと思う」
マツコさんの称賛はとどまるところを知らず「あれもうすごいの」と褒め続けます。
さらに「もうちょっと、行列のできるコンビニになると嫌だから言わないけど」と話し、スタジオは爆笑の渦に包まれました。
「相当な人たちだと思うよ。お国に帰ったらそれこそ外務省とか入れちゃうくらいの。日本語があのレベルってのがまずすごいし。あれだけ気遣いができるってすごい」と褒め称えるマツコさん。
株式評論家・若林史江さんがコンビニチェーン店が外国人のスタッフを対象に研修を導入していることに触れますが、マツコさんは「もうね、そんなレベルではない。すごいの。本当に日本語の発音とかも全然日本人と変わらないし、すごい」と語りました。
■普通の日本人にはできないことをしている外国人のコンビニ店員にマツコが持論「日本人が外国行ってさ…」
この話を受けて、垣花正アナウンサーは「そもそも優秀な方がいらしてるんでしょうね」と反応します。
マツコさんも「コンビニの店員を滞りなくできるって相当なレベルよね。日本人が外国行ってさ、いきなりあのレベルのことをさ、その国の言葉でやるって考えるとすごくない?」と、言語能力の高さを絶賛。
垣花アナウンサーも「コンビニってやらなきゃいけないこといっぱいありますからね」と、日本語を高いレベルで使いこなせないと難しい職であるとの見解を示しました。
ネット上では「コンビニ店員さん出来る外国人はまじ優秀なの分かる」「コンビニの外国人ってほんと凄いよね」「コンビニの店員さんやってる外国人は外国人の中でも日本語エリートクラスだから」と、スタジオのトークに共感する声が多数見られました。
コンビニの仕事は業務内容が多岐にわたるだけでなく、コミュニケーション能力も求められることから、その仕事を外国語でこなしてしまう人はとても優秀だということなのかもしれませんね。
マツコさんの話に共感した人は多かったのではないでしょうか。
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)