毎週水曜日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)。7月27日の放送では、品川庄司・品川祐さんが出演。有吉弘行さんに命名されたあだ名について本音を明かす場面があり、その赤裸々なトークに注目が集まりました。
(画像:時事)
■品川、有吉命名の「おしゃべりクソ野郎」への本音をついに告白!
この後23時06分放送!
ゲストは好きな人も嫌いな人も多い品川庄司&みなみかわの2組!
品庄、色々あったと語るコンビの関係性の変化にオードリーも感動!?
腐り芸人みなみかわの悩みとは?
お楽しみに!https://t.co/MC3ijSlDzr#あちこちオードリー@maaya_taso @nobrock pic.twitter.com/6tcZc19Yhg— あちこちオードリー【水曜よる11:06テレビ東京系列】 (@AchikochiAudrey) July 27, 2022
番組中盤、品川さんの仕事が激減していたという2007年を振り返る場面が。
当時、毒舌キャラとして出演者たちにあだ名をつけ、再ブレイクしていた有吉さんと共演した際、品川さんに有吉さんが言い放ったあだ名が"おしゃべりクソ野郎"。
品川さんは顎に手を当て、「本当はまだ『おしゃべりクソ野郎』とかは受け入れられてなかったもんね」と、品川さんの運命を変えた有吉さんの一言について振り返ります。
1人1人にあだ名をつけていた有吉さんに、品川さんは「『さすがに俺はキャラクターないでしょ』みたいな。自分から(有吉さんに)ふった形だったんだよね」と、真剣な表情で明かします。
有吉さんがあだ名を言い放った瞬間について、「ドッカーンッ。もう本当にスタジオ揺れるくらいウケたんだよね。俺、あんな感じたの初めてくらいと回想し、笑いを誘います。
しかし、品川さんは「ウケてるから、そん時は良かったんだけど…」と、当時どこか納得できない気持ちだったそう。
続けて、「その次の日から"おしゃべりクソ野郎"って俺も言われるし、有吉さんドンドン出世していくし、イジられ慣れてないから、まだ。なんか嫌だったんだよね」と、本音を溢しました。
■品川"おしゃべりクソ野郎"を拒否
その収録後、有吉さんがつけたあだ名で周囲からイジられるようになったという品川さん。
「それ(イジリ)を拒否しちゃったんだよね。俺もそこに乗っかればいいんだけど、まだそれができなくて」と告白する品川さんに、MCのオードリー・若林正恭さんは大笑い。
さらに、品川さんは「自分の思ってた売れ方ってあるじゃない? どちらかと言えば、自分でコントロールしてMCとかになって、と思ってたから。まさか、そんな『おしゃべりクソ野郎』とかって言われて」と、笑いながら語ります。
続けて、「今思うと…全然『(イジリ)ください、ください!』」と、芸人として嬉しいあだ名であったことを笑いながら明かし、盛り上がりました。
■"おしゃクソ事変"に視聴者も大満足
他にも、コンビの喧嘩や人生の転機など、熱いトークで盛り上がりました。
ネット上では、「おしゃクソ事変www」「いやー!笑った!めちゃ面白かった」「品川庄司も紆余曲折あったんやな…人間模様が見れて良かった」「品川最高回でしたな」「品川面白いな〜」などの声が上がりました。
本音を赤裸々に明かした品川さんのトークは貴重でしたね。
【番組情報】
あちこちオードリー
https://tver.jp/lp/episodes/epg21d7j1i
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)