7月26日、佐藤健さんのYouTubeチャンネル「佐藤 健 / Satoh Takeru」では、「たけてれ vol.72」を生配信。リラックスした表情でファンからの質問に答えていく佐藤さんの姿が注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■小学生時代の佐藤、親にゲームをおねだりするもプレゼントされたのは…?
視聴者から、「健さんが両親に買ってもらったもので一番印象に残っているものはなんですか?」との質問が。
すると「俺さ、これさ、すっごい覚えてるのがあって」と佐藤さん。小学生の頃のエピソードについて語り始めます。
子どもの頃は「めちゃくちゃゲームっ子だった」という佐藤さん。
誕生日やクリスマスのプレゼントにおねだりするのは、いつもテレビゲームやカードゲームだったそう。
また、佐藤さんの両親も厳しすぎず甘すぎず、特別な日のプレゼントには、欲しいゲームを買ってくれていたといいます。
そして、小学校高学年の誕生日かクリスマスの時も、親から「何が欲しいの?」と聞かれた佐藤さんは、その時欲しかったゲームを答えたそう。
ところが、当日プレゼントされたのは、「知らんブランドの腕時計」。
佐藤さんはとりあえず「ありがとう」とは言ったものの、「いろいろパニックになって」しまったとか。
その時の親の心境について、佐藤さんは「多分親としては、もうそういうゲームとか子どもがやるものを卒業して、大人になんなさいよ的なメッセージを多分こめて考えたんだと思うんですよ」と分析。
しかし「絶対にゲームの方が良かった!」と訴え、スタッフを笑わせます。
佐藤さんは、「俺は今、大人になって確信して言うし、俺がいつか親になっても『俺欲しい』って言ったゲームをあげる!」と、あくまで親はゲームをあげるべきと主張しました。
■大人になった佐藤、今こそ熱く語る「そもそも、ゲームっていうのは…」
なお、その時プレゼントされた時計は、「1回も着けてないよ」と佐藤さん。
「箱から開けて、腕時計ってさ、なんかクッションみたいになってるじゃない。クッションみたいに(ポーズをとりながら)こうなった状態から一度も解き放たれてない」とのこと。
結局一度も着用することはなかったそうで、「っていうことなんですよ、皆さん。気を付けましょう。これは学びがある」としみじみ言います。
そして、「そもそも、ゲームっていうのは子どもがやるものなんだっていうのが、そもそも間違い。ステレオタイプ甚だしい。全然そんなことない」「今、時代的にも皆そうわかってる人多いと思いますけど」と、あらためてゲームについて熱く語りました。
■10か月ぶり生配信に視聴者「ユルユルな空気が心地よかった」
他にも、視聴者からの質問に答えたり書き初めをしたり、終始リラックスして行われた今回の「たけてれ」生配信。
ネット上では、「たけてれの時の健さんは リラックスして自由に楽しそうに喋ってる感が出て良いですね」「今日もユルユルな空気が心地よかった」「まったりと楽しい時間をありがとうございます」との声が上がっています。
約10ヵ月ぶりの配信となった「たけてれ」。
佐藤さんがリラックスしながら配信を楽しむ様子を見ることができ、喜んだファンも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
佐藤 健 / Satoh Takeru
https://www.youtube.com/watch?v=V9hnVa4APlc
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)