『徹子の部屋』で珍事!漫才の途中でルールル…黒柳徹子「ごめんね。そろそろ番組終わりますので」

投稿日:2022/07/26 15:10 更新日:

7月26日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、お笑いユニット・おいでやすこがのおいでやす小田さんとこがけんさんがゲストとして登場。漫才の途中で番組終了を知らせる音楽が流れ出す珍事があり、話題になりました。

こがけん

(画像:時事通信フォト)

■こがけん、妻へ日頃の感謝の伝える「いつもありがとう」

今回の番組では、小田さんとこがけんさんが下積み時代を支えてくれた妻とのエピソードを紹介。すると、黒柳徹子さんは「どうせだったら奥様への感謝の気持ちを『徹子の部屋』からお出し頂いてよろしいですか?」と無茶振りをします。

すると、こがけんさんは「ちぃちゃん、いつもありがとうございます。本当にお笑いの仕事に打ち込ませてもらっているのは本当にちぃちゃんのおかげだと思ってますし。いつも子供の面倒も見てもらえて、なるべく時間がある時は僕も子供の面倒見たりとか、家事もやりたいと思っているのでこれからもよろしくお願いします」とカメラに向かって妻への感謝の言葉を伝えました。

■おいでやす小田、黒柳徹子の無茶振りを拒否?「嫌やー!」

続けて、徹子さんが「あなた」と振ると、小田さんは「嫌やー!」と絶叫。小田さんの声があまにも大きかったため、徹子さんは驚きます。

それでも、徹子さんは「いいじゃない。だってこの方なすったんですから、この方の奥様ちぃちゃんは、あっ今日テレビで自分にお礼言ってくれて、嬉しいなと思っていらっしゃるとこだから。そんなあなた大きい声で1人で逃げたらおかしいじゃない」と小田さんを説得しました。

また、こがけんさんも「大きな声を逃げる道具に使っちゃダメだよ」と小田さんにツッコミを入れます。

諭される形で、小田さんは「ミキちゃん、本当にこの1年半忙しくさせてもらって、お笑いでなんとか成功する事になりまして、ミキちゃんの力なしには絶対なかった事だと思っています。色んなアドバイスも昔からしてくれたし、今もしてくれているし、これからも僕の道しるべになってください。これからも楽しく暮らしていきましょう」と妻への思いを明かしました。

ここで、徹子さんが「だってこんな事ってもう一生ないかもしれないじゃないですか。だから 私はここで普段のそれぞれのお礼をちょっと言って欲しいなと思ったんです」と無茶振りをした理由を説明すると、こがけんさんと小田さんは「そりゃ一生の事考えたら確かに」と、納得した表情を浮かべます。

■『徹子の部屋』で珍事!漫才の途中でルールル…黒柳徹子「ごめんね。そろそろ番組終わりますので」

番組の最後、徹子さんから「ちょっとお二人で漫才やって頂けない?」とリクエストがあり、こがけんさんと小田さんは漫才を始めました。

しかし、漫才の途中で「ルールル、ルルル、ルールル」と「徹子の部屋」のテーマ曲が流れ出し、徹子さんは「ごめんね。そろそろ番組終わりますので」と終了を告げます。

思わぬ展開に、小田さんが「こんな事ある?途中で? 2~3分待たれへんの?これ」と嘆くと、こがけんさんも「オーマイゴッド !」と悔しそうにするのでした。

今回の放送について、ネット上では「こがけんの歌とともにED流れて、漫才途中で終わるの面白かった」「漫才の途中でテーマ流れてそのままEDになるの面白すぎるでしょ最後の『オーマイガー』がほんとにオーマイガーすぎる」「おいでやすこがに2回漫才をやらせて、2回目の漫才の途中でエンディングになり終わる徹子の部屋」などのコメントが上がっています。

おいでやすこがの漫才の途中でテーマ曲流れて、そのままエンディングになってしまった今回の放送。視聴者も予想しない展開で面白がる人が続出したようです。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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