7月2日に放送された「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系)。今回は、勝地涼さんがゲスト出演。「ツウが教える本当に美味しい韓国グルメ」というテーマで、韓国料理についての情報満載の放送となりました。その中で、勝地さんが明かしたエピソードに話題が集まりました。
(画像:時事通信フォト)
■勝地の芸能界入りきっかけは光一!?
次回の「#KinKiKidsのブンブブーン」は#勝地涼 さんと
「ツウが教える本当に美味しい #韓国グルメ」#ジェジュン さん、#北斗晶 さん#高橋愛 さんなどがオススメする
絶品韓国グルメが登場🌶勝地さんが大好きな #キンキ の前で#フラワー を熱唱🎤#KinKiKids#堂本光一 #堂本剛#もぐもぐキッズ pic.twitter.com/I5xL79vgat
— 【公式】KinKi Kidsのブンブブーン (@bunbuboon_fuji8) June 25, 2022
幼い頃からKinKi Kidsのファンだという勝地さんは、「僕は、勝手になんですけど、堂本光一さんに恩を感じていまして」と、この機会に伝えておきたいことがあると明かしました。
「僕が芸能界に入ったきっかけというのが…僕の母親がやっている花屋さんがありまして、そこに光一さんがロケにいらしたんですよ。オープニングタイトルの撮影で、母の花屋さんが使われて。僕、大好きだったので、KinKi Kidsの2人が。光一くんが来るってことで、ロケを覗いてて。それがきっかけで、今の事務所にスカウトされたんですよ」という事実を明らかに。
このエピソードに、KinKi Kidsの2人から驚きの声があがります。
「光一さんの撮影を見に行かなかったら、この業界にいなかったって、勝手に感謝している」と勝地さんが話すと、「世の中何があるかわからないね」と光一さん。
しかし、「記憶はないね…」とコメントし、スタジオには笑いが起こりました。
ファンからは、「勝地くんがスカウトされたエピソードきた!!」「ご縁が強すぎる」「すごい運命だなぁ」などの声があがっていました。
■勝地はジャニーズのオーディションを受けていた!?
さらに、「当時『8時だJ』(1998-1999年/テレビ朝日系)という番組があって、その時に『君もJr.にならないか?』みたいなのがあったんですよ」と話す勝地さん。
「TV観てた時に、『俺のこと言ってる』って思った。こんなにジャニーズが好きで、毎日CDも聞いてる俺こそ、ジャニーズだ! って思ってオーディション会場に行って、それこそジャニー(喜多川)さんにもお会いして。窓ガラスを拭かれてて…」と、オーディション会場でジャニーさんに会ったことも明かします。
「『やる気がある子が1番前で踊るんだよ!』って言われて、1番前で踊って、落ちました」とオーディションの様子も明かし、スタジオには大きな笑いが起こりました。
■勝地、剛の"言葉"にガチ泣き!?ファンも思わずもらい泣き…
また、勝地さんは「堀越高校でジャニーズの先輩に会うじゃないですか。自分は落ちたっていう後ろめたさっていうのがあって、『はぁ!?』みたいな感じで、めちゃくちゃ尖ってましたね、俺」と告白しました。
「生田斗真くんとか2学年上なんですけど、斗真くんとか、多分高校時代の僕、大嫌いだと思います」と勝地さんが明かすと、光一さんからは「何がきっかけで取っ払えたの?」と質問が。
勝地さんは、「やっぱり、同世代のジャニーズの方と共演することがあった時とかに、まず努力の差がありましたね。僕とかよりも、現場に対する姿勢だったりとか、まじめな感じとか見て。僕は羨ましいって見てたけど、その人にはその人の苦しみがあるなってわかった時に、ちょっとダメだな…尖っていた自分が」と当時の心情を語りました。
それを聞いた堂本剛さんは、「ドラマでは役者の人が、どんな風に役作りをしているかを考えて、役者さんと同じかそれ以上のことをどれぐらいできるかなと思ってお芝居に挑むし」「その仕事1本でやってる方が大変なのも当たり前にわかるし、そこに憧れもあるけど、あなたの職業はなんですか? って聞かれてわからなかった時期もある。最終的にどうでもいいと思ってから楽にはなったけど、でも…」と語ると、その最中に突然、涙を流した勝地さん。
「どうした?」と剛さんが尋ねると「感動しちゃって…」とガチ泣きする勝地さんでした。
このやりとりにネット上では、「感動の涙にもらい泣き」「勝地涼さんのこと大好きになった」「勝地さんの涙を見て、笑わせてもらったけど、この人は本当にKinKi Kidsのことが大好きなんだなあと時間差でしんみり」「勝地くんのおかげで濃い回になった」などの反応が続出していました。
勝地さんがKinKi Kidsのファンということやジャニーズのオーディションを受けていた過去など、さまざまなエピソードが明らかになりましたね。ファンにとっても感動してしまう回となったのではないでしょうか。
(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)