6月30日の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では、「直美もいるよ! 見取り図同期芸人」と題した企画を放送。ジャングルポケット・斉藤慎二さんが同期の渡辺直美さんを激怒させたことが明らかになり話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■「直美もいるよ」のはずが本人不在で…
今夜のアメトーーク!は『直美もいるよ!見取り図同期芸人』▽芸歴15年2007年デビュー組…見取り図&ジャンポケ&さらば&ランジャ&マヂラブ村上も▽渡辺直美躍進のウラで…▽不遇時代…賞レースで躍進…今の忙しさに至るまでのブレイク変遷▽先輩・濱家との若手時代㊙️話#アメトーーク#アメトーク pic.twitter.com/P1KS6MUKez
— アメトーーク!(テレビ朝日公式) (@ame__talk) June 29, 2022
今回は事務所の垣根を越えて、渡辺さんと同じ2007年デビューの12名の芸人がスタジオに集合。
ところが、同期の星ともいえる渡辺さんは多忙のため不在。そうした事もあり、見取り図・リリーさんは「最初のどなりで『直美もいるよ』って言って多分お客さん絶対来ると思ってましたよね」と指摘します。
MCの蛍原徹さんが企画名を告げた際には、観覧席のお客さんは大喜びしていましたが、実際には渡辺さんは不在でした。
そこで、スタジオには渡辺さんのパネルを用意。そうした事もあり、盛山晋太郎さんは「直美のパネルも置いてるよ見取り図同期芸人」と企画名を作り直しました。
また、斉藤さんは「前、加地さんに『ぜひ同期芸人をやりたい』と結構前に言ったら『あと2組ぐらい出ないと同期芸人は ちょっとできない』って言われて」と番組の演出を担当する加地倫三さんに今回の企画を直談判していた事を明かします。
続けて、太田博久さんは自虐交じりに「じゃあもう2年間俺らも筋トレして同期が2組はい上がってくるの待とうっつったらすごい勢いで駆け上がっていって気付いたら『見取り図同期芸人』になって」と話し、笑いを誘いました。
■ジャンポケ斉藤、渡辺直美がガチギレした「強烈キス事件」
吉本興業の養成所・NSCの思い出について、太田さんは「当時はもう斉藤と直美が東京のNSCはもう2人が無双してて、めちゃくちゃおもろい2人っつって。卒業公演とかももう斉藤と直美が主役でみたいな」と話を切り出しました。
続けて、太田さんは「これの最後にキスする時に斉藤がテンション上がって、ディープキスしちゃって」と話すと、スタジオの観覧席から「えぇ〜!?」という悲鳴が響き渡ります。
それでも、太田さんは「この本番のあとに直美に『舌は入れないでって言ったでしょ』ってブチギレられるっていう」と暴露。
また、斉藤さんは「テンションが上がってましたね!」と振り返り、笑いを誘います。
一方で、ジェラードン・アタック西本さんは「卒業公演に出れさえすればもう卒業できるっていう風に聞いてたんで、最後の方なんか太田がなんか扉をサランラップに模してそれを破って出てくるみたいな。それのサランラップを引く役で僕…そういう役で」と卒業公演の思い出を明かしました。
■「直美もいるよ! 見取り図同期芸人」に反響
今回の放送について、ネット上では「普通に見取り図同期芸人というより直美同期芸人」「『直美もいるよ』は確かにややこしい」「直美居ると思って喜ぶお客さん面白すぎるw」などのコメントが上がっています。
スタジオには不在でも、渡辺さんの年表に従って進んでいった今回の企画。そのなかで明かされた斉藤さんが渡辺さんをブチギレさせてしまったエピソードは、視聴者にも強烈な印象を与えたのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)