6月14日放送の「アカデミーナイトG」(TBS系)では、日向坂46のドキュメンタリー映画の第2弾「希望と絶望」で監督を務めた竹中優介さんが出演。日向坂46の魅力を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■竹中が日向坂46の魅力を明かす
#日向坂46 ドキュメンタリーについて、
出演し語らせて頂いております。メンバーに見られませんように…
※前作映画の時、番組の模様を見たこのちゃんに、観ましたよ〜wといじられたのが忘れられない https://t.co/Yvv7d8Dwb8
— 竹中 優介 (@andare_p) June 14, 2022
竹中さんは「希望と絶望」の制作にあたり、多い時は週に3〜4回グループに付きっきりで撮影をしていた事を明かします。
ココリコ・田中直樹さんが、「監督が日向坂のここを好きなんです、撮りたいんですって心を動かされたポイントはどこですか?」と尋ねると、竹中さんは「チームワークを超えた団結力というか…。本当に綺麗事みたいなチームなんですね。一人はみんなのために、みんなは一人のために」とコメント。
続けて、「もちろん、仲良いアイドルグループいっぱいあるんですけど、ちょっとさらにその上に行ってしまってるというか。本当に誰かが体調悪いなと思ったら、何十メートル先にいるメンバーも走って寄ってきて『大丈夫?』って言ってたり、野生本能で繋がっている。仲間を思いやる気持ちが、このグループの強さかなと思います」と、日向坂46の魅力を明かしました。
■「センターをやってる姿がどうも苦しそうに見えた」小坂の苦悩…撮り続けた竹中が明かす
2021年6月から約9ヶ月間活動休止していた小坂菜緒さんは、今年の3月に活動を再開、7thシングル「僕なんか」ではセンターを務めました。
元々は引っ込み思案という小坂さんについて、竹中さんは「自分を変えたくてアイドルになったんですけど、この子はアイドルになりたいっていうよりは(前身の)ひらがなけやき(けやき坂46)になりたいって言ってきた子なんです」と紹介。
竹中さんは、「センターをやってる姿が、どうも苦しそうに見えた」と、1期生を差し置いてセンターに抜擢された事について、小坂さんは苦悩していたことを明かします。
ここで、田中さんが印象的なシーンを尋ねると、竹中さんは「ずっと辛そうにセンターしてる姿を撮ってたんですけど、何かセンターしてて嬉しそうって画が撮れた瞬間があって…。それが初めてレコード大賞に彼女達が出た時、『ドレミソラシド』で出た時なんですけど、大舞台で緊張しながら行くんですけど、その時の小坂さんの表情がめっちゃ素敵なんですよ」とコメント。
さらに、「"センター小坂菜緒"がキラキラに輝くっていう瞬間ですね」と、納得のシーンが撮れたと自信を見せます。
また、劇中の小坂さんが笑顔を浮かべるシーンが流れると、竹中さんは思わず「かわいい〜小坂さん!」と、心の声が漏れていました。
今回の放送にはネット上で、「映画楽しみすぎるわ」「これだけでも泣けるわ3年目のデビュー改めて見よ」「かわいいー小坂さんって漏れちゃったw」などのコメントが上がっています。
言葉の節々からも、竹中さんの日向坂46愛が伝わってきましたね。
特に「かわいい〜小坂さん!」と、竹中さんの心の声が漏れる瞬間が面白かったですね。
【番組情報】
アカデミーナイトG
https://tver.jp/episodes/epimifsx8e
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)