5月8日放送の「Love music」(フジテレビ系)では、今年デビュー30周年を迎えたMr.Childrenを特集。VTRで登場した長濱ねるさんが父親の影響でミスチルファンになった事を明かし話題を集めました。
(画像:時事)
■長濱ねるがミスチルファンになったきっかけとは?
今夜24:30〜
フジテレビ系『#Lovemusic』にコメント出演します🎧デビュー30周年Mr.Childrenさんの特集です!永久保存版確定です🤤
しかも番組300回放送記念㊗️長濱氏がミスチルさんに出会ったきっかけは....
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— 長濱ねる&STAFF (@neru_and_staff) May 8, 2022
今回の番組では「ミスチルとの出会い」について、長濱ねるさんは「私の父がミスチルさんの大ファンでして、父とドライブに行く時によく聴いていたのがミスチルさんとの出会いですね」と明かします。
続けて「その頃、まだ4〜5歳だったんですけど、父の車に乗ると必ずミスチルさんが流れていたので、お父さんの車の曲だっていうのが最初の印象としてあって。そこから大人になって最近の曲とかも追って聴いている感じですね」と父親の影響から自然とミスチルのファンになったと語りました。
また、長濱さんは先日、父親と一緒にミスチルのライブを鑑賞したとのこと。
長濱さんは「(父は)とてもシャイでアーティストのライブに行った事がなくて…。せっかくミスチルさん30周年だからここで絶対連れて行きたいと思って。父が地元の長崎に住んでるので九州の福岡公演に連れて行って泣いてましたね。父が感極まって泣いてる姿を見て、一緒に来れて良かったなってすごく思いました」と親子にとって良い思い出になったと言います。
■「トビウオの曲だ!」長濱ねるが思い出のミスチルソングを明かす
「思い出のミスチルソング」の話題になると、長濱さんはアルバム「[(an imitation)blood orange]」に収録された「Marshmallow day」の名前をあげます。
この楽曲が好きになった理由について、長濱さんは「ミスチルさんの曲の中で『この曲好きだ』って初めて父に言ったというか。父経由じゃなく自分の中でビビビときた曲でした。歌詞の中に『睡眠不足が続く日でも君に逢えるのなら飛んでく』って歌詞があって。その歌詞みたいな人に出会えるのかなと憧れながら聴いています」とコメント。
他にもミスチルの「擬態」も好きという長濱さんは「『擬態』も父の車で聴いていた曲なんですけど、一番最初"トビウオ"っていうワードにちっちゃい頃ピンと引っかかって。私が住んでた五島列島はトビウオが有名な島で『トビウオの曲だ!』って小学校に上がる前に思っていて」とこの楽曲の思い出を明かします。
さらに、長濱さんは「それで『擬態』が好きって父とかにも言ってたんですが、20代超えて見てみるとこんな歌詞だったんだとか。強いメッセージがあったり強い表現もあって、あの頃聴いてた感じ方とまた全然違っていて。そういうのも楽しいなと思ってすごく自分の中で印象深い思い出の曲ですね」と年齢を重ね新たな発見があり、それを楽しんでいるようでした。
■長濱ねるのエピソードに「親孝行すぎる」の声
今回の放送について、ネット上では「ミスチル大好きなお父さんを初ライブに連れていった長濱ねるちゃん親孝行すぎる…(泣)」「全部の言葉にうんうん頷きながら聞いてたよ……そう思わせてくれるミスチルも素敵だしそう思って言葉にできるねるちゃんもほんとに素敵だ…」「長濱ねるさんがミスチルを語っててとても良い気持ちになった」などのコメントが上がっています。
父親をミスチルのライブに連れて行ったという長濱さん。そんなエピソードにほっこりした人は少なくなかったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)