日向坂46のメンバーが週替わりでパーソナリティを務める冠ラジオ番組「日向坂46の『ひ』」(文化放送ほか)。5月8日放送回では高瀬愛奈さん、森本茉莉さんが出演。3月末に東京ドームで行われた「3周年記念MEMORIAL LIVE 〜3回目のひな誕祭〜」で起こったハプニングを明かし、話題になりました。
■高瀬愛奈、オーディション合格から丸6年を振り返り述懐「一瞬、割と」
本日5月8日(日)18:30〜文化放送「日向坂46の『ひ』」レギュラー放送に高瀬愛奈と森本茉莉が出演致します👌🏻
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— 日向坂46 (@hinatazaka46) May 8, 2022
番組冒頭、5月8日が1期生にとってオーディションに合格し、活動を開始してから6周年の記念日である事を明かした高瀬さん。
森本さんからの「長いなとか思います?短かったなって感じですか?」という質問に対して「もう気づいたらこんなに経ってたんやって感じ」だと答えます。
さらに「一瞬、割と。だって小学校終わったぐらい、このメンバーでずっと居るって事やもんな」と感慨深そうな様子の高瀬さんに対し、森本さんは「すごい。そりゃ、オーラが出られる訳です」と感嘆していました。
すると高瀬さんは「いやいや、そんなそんな」と謙遜しつつ「3期生とかも、まだ入ったばかりと思ってるうちに、もうすぐやと思う」と語ります。
この言葉に、加入して2年の森本さんも「意外と経ったなって感じ」だと頷いていました。
■日向坂46念願の東京ドームで"第一声"を担った高瀬が本音を告白「ありがたかった」
東京ドームのステージに立つという、前身のけやき坂46時代からおひさま(=日向坂46ファンの総称)とともに掲げてきた夢を2度の延期を経て3月末に遂に実現した日向坂46。
メンバーの近況や裏話などを伝えるコーナー「こんなに話しちゃっていいの?」では、そんな東京ドーム公演について振り返りました。
「もう気づいたら1か月以上経ったということで。めっちゃつい最近の事に思える」と吐露する高瀬さん。
1曲目に歌った日向坂46の原点ともいうべき楽曲「ひらがなけやき」について「超緊張した。だって歌い出しが、卒業しちゃったメンバーと同じパートで。もう一人で、一発目で『どうしよう?』みたいな」とプレッシャーを感じていた事を明かしました。
この告白に対して、森本さんも「それ緊張しますよね。東京ドームで一発目に出る声が」と共感します。
高瀬さんは「超ドキドキした」としつつも「ありがたかったね。『ひらがなけやき』からスタートして。東京ドームでこの曲をみんなで歌えるって」としみじみとした様子で振り返っていました。
■東京ドーム公演でトラブル発生!通称「トロッコ事件」驚きのハプニングとは…?
森本さんはライブ中に起こった印象的な出来事の一つとして「トロッコ事件」を挙げました。これはライブの1日目に「誰よりも高く跳べ!」を披露した際に起こったハプニングです。
本来は「トロッコに乗って移動するみたいな演出があった」と明かす高瀬さん。
しかし「いろいろすごいバタバタとかもしてるし、スタッフさんとの連携もうまくできない時とかも」あった結果、「みんながトロッコに乗れず、トロッコ乗られへんから(花道を)走って、みんな頑張って移動するしかなくて」と、ハプニングの経緯を説明します。
その上、高瀬さんは「移動できひんくて。ずっと同じ場所で踊ってました、実は」と告白。「焦ったけど、何事もないかのようにずっと同じ場所で踊って」いたと語る高瀬さんに対して、森本さんは「さすがすぎます」と感嘆していました。
■「さすがはプロ」現地参戦組にも気づかせない対応力に反響続々
今回の放送に対し、ネット上には「トロッコに乗れない事件、そんなことあったのか知らなかった」「トラブルがあっても何事もなかったかのように対応するのさすがはプロ」「現地参戦してたのに気付かなかった。貴重な裏話が聞けてありがたい」など多くのコメントが投稿されていました。
予想外のトラブルが起こることもライブの醍醐味の一つと言われますが、焦りつつも見事に対応した二人のプロフェッショナルな様子が印象的でしたね。
貴重なライブの裏話を聴きつつ、東京ドーム公演の歓喜を思い出したという方も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
日向坂46の「ひ」
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(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)