佐々木朗希、メディアが捉えきれていない"降板の裏側"とは?藤川球児が解説

投稿日:2022/05/08 15:16 更新日:

元プロ野球選手の藤川球児さんが、7日に自身のYouTubeチャンネル「藤川球児の真向勝負」にて、最新動画を公開。千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手について語ったことが話題となっています。

佐々木朗希

(画像:時事)

■佐々木朗希、メディアが捉えきれていない"降板の裏側"とは?藤川球児が解説

藤川さんは自身の目から見て、現在の球界で「ストレートが凄い」と感じた選手について紹介。様々な選手が紹介される中で、最後は佐々木投手の話題になりました。

「佐々木投手に関しては映像見なくていいかなっていう。あの、見てきたんで実際。だけど、佐々木投手に関して今回触れられることって」と切り出します。

かつて阪神タイガースやメジャーリーグでも活躍した藤川さん。そんな彼は"令和の怪物"について「1つだけ、メディアが捉えきれてない(部分がある)。なぜ、この前も完全試合しそうだったというところで、ファンの方が『投げれるんじゃないの?』って。確かに『投げれる』。もしくは『なんで、あそこで降板でよかったの?』っていうところに対して。ハッキリした答えを言わせてもらうと…」と解説を始めました。

さらに「大体、佐々木朗希選手の身長190cm。なので、体重だったら100kgを超えてこないといけない。今の野球選手でいうと。でも、この前本人と直接お話をさせてもらった時に、90kgなんですって。今の体重。僕と同じなんですよ」とコメント。

「だから、大谷(翔平)選手とか、ダルビッシュ(有)投手とか、藤浪晋太郎投手でも、90kgくらいの時って支えなきゃいけない。チームが」と、体重の面で懸念することがあると話しました。

■藤川球児、体重がピッチャーに与える影響を説明「この体を扱いきれるようになるには…」

藤川さんは「90kgで(球速が)160kmなのと、体重が120kgで160kmだと、全然違うんですよ。関節は同じ。体重は変わりません。そこを守る筋肉っていうのは変わります。これが出来上がってくると、コントロールも安定するし、バランスも崩しづらい」と体重がピッチャーにどのような影響を与えるのか説明します。

具体例を交えて「ガソリンタンクみたいな。だから今は、まだタンクが関節可動域とか関節が強くなっていくところに追いつき始めている段階なんです。だから、体重は90kgなんです。それでも増えてるはずなんです。本人もコメントで残してるんで。食事であったり、トレーニングであったりってところで」と続けます。

そのため、藤川さんは「この体を扱いきれるようになるには、23、24、25歳くらい」だと思っているそう。

「それくらいになったら、本当のベストの時が来ると思いたいけど」と、将来への期待を含ませました。

■藤川球児が期待する将来の佐々木朗希とは?「「本当のベストが、ダルビッシュ選手くらいの年齢に来てもらいたい」

40歳まで現役生活を続けた藤川さん。佐々木投手については「本当のベストが、ダルビッシュ選手くらいの年齢に来てもらいたいんですよ」と考えているそうです。

「まあ、有も今そうなれたから。やっぱり、自分のベストが20歳だったなんで人生になって欲しくない」と、ベテランになってもマウンドに立ち続けた藤川さんだからこその考えを明かします。

最後に「体重もその1つのヒントとして残っている。90kgでゲームが終われば、体重は少しだけ下がると。ということは、まだ今積み重ねていってる段階というところなんで。だから僕はここだけは触れようかなと」と、今回の動画で佐々木投手に言及した意図を語りました。

ネット上では「なるほど佐々木投手の体重ね。説得力がありました」「やっぱり藤川さんの説明は論理的でわかりやすい!」「的確な意見をわかりやすく伝えてくれる賢者」と、藤川さんの説明に感謝する声が見られました。

一流の世界で戦い続けた藤川さんだからこその説明でしたね。佐々木投手の今後にも期待が高まります。

【番組情報】
藤川球児の真向勝負
https://www.youtube.com/watch?v=m_52RvGb7qo

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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