5月5日、芸人の千原ジュニアさんのYouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」では「全員先生!教えて生徒ジュニア〈第2回〉」の動画を公開。視聴者から寄せられたさまざまな知識に対するジュニアさんのトークが注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■千原ジュニア、YouTubeで「ケータイ大喜利」時代の常連投稿者に再会「当時10代やろ」「それがもうそこそこの…」
視聴者が先生、ジュニアさんが生徒となり、投稿されたさまざまな知識を学ぶ企画「全員先生!教えて生徒ジュニア」。
視聴者から送られてきたたくさんの情報を見ながら、ジュニアさんは「早速面白い!」と声を上げます。投稿者は"kid君"という大阪府の23歳男性。
その名前を見たジュニアさんは「『ケータイ大喜利』やってた頃からこのkid君のよう言うてたから」と、かつてジュニアさんがレギュラー出演していたバラエティ番組『着信御礼!ケータイ大喜利』(NHK総合)の投稿者でもあったことを明かします。
「当時10代やろ全然な。ホンマに"君"(くん)やったんやな。ただの"kid"の"君"やったんやな」「それがもうそこそこの"kidさん"になってきてる中」と、懐かしそうにするジュニアさん。
kid君が送ってきた知識は「缶切りが発明されたのは、缶詰が発明されてから48年後」というもの。ジュニアさんはしばらく考えた後「ねぇ。どうしてた?」と疑問を投げかけ、スタッフを笑わせます。
「『お前の家どうしてる?』『ウチの家は~』みたいなことやったんかなぁ。不思議やなぁ」と、なぜ缶切りが発明されるのに48年もかかったか首を捻るジュニアさん。
「(ナイフなどで)それぐらい手間かけて開けなあかんかからこそ保存食として、みたいなことで思い込んでたのか」と、理由を真剣に考えるジュニアさんでした。
■千原ジュニア食事制限の入院中、医療スタッフのポケットに結構リアルな"アレ"付きペンを発見してしまう…
また、別の投稿者からは「病院で医者は白衣を着ているが、手術着は緑や青になる理由」についての知識が。
投稿者によると、人間の目は"補色残像"という現象により、血などの赤を見てから白を見ると青や緑が視覚に浮かんでしまうため、これを和らげるために手術着は緑や青なのだそう。
すると、ジュニアさんは「ちょっとだけ笑ってもうたけど」と、自身が病院に入院した際のエピソードについて語ります。
「食事制限とかあるし。ツラいやん」と、入院中は食事制限があったというジュニアさん。
ところが「ええんけど(ポケットに)さしてあるペンにこれ見よがしのむちゃくちゃ美味そうな…結構リアルな海鮮丼のストラップつけてはった」と、やって来た病院スタッフの持ち物に反応してしまったエピソードを語り、スタッフを笑わせました。
■"生徒ジュニア"に視聴者「本当に面白い」
他にも「サザエさん一家の秘密」「"陰口"の反対語は?」など全部で7つの知識を視聴者から教えてもらったジュニアさん。
今回の動画に対し、ネット上では「ジュニアさんの話って本当に面白いな(今更)」「先生~ショナルな企画です」「おもしろい〜!!!この仕組みよくできてますねえ」との声が上がっています。
初めて聞く知識からどんどん話を広げていくジュニアさんのトークはさすがでしたね。「全員先生!教えて生徒ジュニア」のコーナーは、早くも第3回が13日(金)20時に配信される予定です。こちらも楽しみな視聴者も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
千原ジュニアYouTube
https://www.youtube.com/watch?v=9doFFv3M-fU
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)