スピッツのボーカル・草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。5月1日の放送では、草野さんが好きな匂いについて明かす場面があり、注目が集まりました。
■草野マサムネ、アノ香りにワクワク「独特のにおいがしてきて…」
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【スウェーデンのロックバンドで漫遊記🌍】
90年代、ロックバンド大国として、その地位を確立したスウェーデン🇸🇪
草野さんが自身のプレイリスト📝から選んだ
バラエティに富むスウェディッシュロックで漫遊します😊https://t.co/6Szjcqrmxn— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) May 1, 2022
今回は、草野さんが自身のプレイリストから選曲したスウェディッシュ・ロック特集が放送されました。
番組中盤には、ペンキのにおいが好きだというリスナーから「人から理解されないけど好きなにおいはありますか?」とのお便りが届きます。
草野さんは「昔『輸入版』って言って、輸入のアナログレコードを買って」「それを開けた時の匂いっていうのがあったんですよ」と、ビニールの包みを破った瞬間の輸入レコードの香りが好きだったそう。
「独特のにおいがしてきて…」「『これからなんか新しいレコードを聴くんだな、俺』みたいな」と、ワクワク感とセットになった香りだと熱弁します。
続けて「これあの〜50代以上の人しかわかんないかも」と、若い人には理解されにくい香りであることを、まるで少年のように声のトーンを上げて語る草野さんでした。
ネット上では「輸入レコードの匂い!!めちゃくちゃわかる!」「輸入盤のレコードわかるわかる〜」「あーわかる〜」など、共感した人の声が上がりました。
■草野マサムネ、"あの匂い"のフェチだった!?幼少期の思い出を告白し「クンクンしてました」
さらに、タバコの匂いフェチであるというリスナーから「マサムネさんはタバコの匂い好きですか?」との質問が。
この質問に草野さんは「タバコのね、煙の匂いっていうのはそんなに好きじゃないんだけど…」と前置きしつつ「火を付ける前のタバコの匂いがすごい好きでしたね」と告白。
幼少期に草野さんは、親戚のおじさんから火を付ける前のタバコを借りていたそうで「クンクンしてました」と振り返ります。
草野さん自身はタバコを吸わず喫煙者の友人も少ないそうで、なかなかタバコとの縁が薄いそう。そのため「たまに『タバコこれから吸うぞ』って知り合いいたりすると…」「(火をつける前に)借りて、またクンクンしたいなって思ったりしています」と意外な一面を明かした草野さんでした。
■草野マサムネの『匂いエピソード』をリスナー堪能
今回のトークに、リスナーからはネット上で「クンクンかわゆ」「クンクンってなんなん…かわいすぎるな」「クンクンするマサムネ少年!」など、キュンとした人の声が上がりました。
また「私、一回も吸ったことないけど、草野さんの目の前でタバコ吸うことにしようかな?」「マサムネさんの匂いにまつわるエピソード、可愛いな…」「吸ったことないけど買おかな」など、思いを巡らせた人も多かったようです。
草野さんの好きな香りについてのトークに癒されたリスナーが多かったようですね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)