5月1日放送「秋元真夏（乃木坂46） 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー」（文化放送ほか）では、乃木坂46・秋元真夏さんが先日務めた始球式の裏話を語る場面が。投球方向を間違えた理由が明らかになり驚くリスナーが続出しました。
（画像：時事）
■秋元真夏、人生初の始球式を語る
#卒アルラジオ サンデー生放送終了❣️
サッカーW杯にも出場したすごい審判の方にお話を伺いました😳
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— 秋元真夏(乃木坂46) 卒業アルバムに１人はいそうな人を探すラジオ サンデー (@sotsualbum) May 1, 2022
4月30日に開催された東北楽天ゴールデンイーグルス 対 福岡ソフトバンクホークスの試合で、人生で初めて始球式を務めた秋元さん。
当日は天気にも恵まれたとのことで「青空の下でボールを投げることができました」と嬉しそうに語ります。
投球直前、マウンドに立って客席の方を見たときに、秋元さんの名前が書かれた「推しタオル」を持ってくれている人もいたのだそう。それまで緊張していた秋元さんは、そのタオルを見て「いつもいる人たちがいる！」と思い「心がホッとして投げることができた」と心境を明かしました。
■秋元真夏、疑惑の「始球式で二塁向き事件」ボケなのか？ガチなのか？ついに真相判明！！
ただ、今回の始球式では、とあるハプニングがありました。
それは、秋元さんがなぜか、バッターとは逆の二塁の方を向いてボールを投げようとしていたこと。直前で気づいた秋元さんは、慌ててホームの方向に向き直り、苦笑いしたそうです。
なぜこのような間違いをしたのかということについて、秋元さんは「私はずっと頭の中に何があるかというと『空を向いて投げる』だったんですよ。上を見る。ひたすら、上を見る」と、その時を振り返ります。
本番前の練習中、投球の飛距離が伸びず「どうしよう」と悩んでいた秋元さんは、周りの人に相談。すると「空に向けて投げるくらいの、やっぱ上を見たほうがいい」とアドバイスをもらったそうです。
そのアドバイスで頭がいっぱいだった秋元さんは「『空が見える方向はこっちだ』っていう、それだけで方向を決めてしまって…どこにバッターがいるとか、そういうのがもう、頭から完全に飛んじゃった」のだとか。
■秋元真夏、審判にツッコまれる「すいません、逆ですよ」
自分が逆を向いていることに気づかない秋元さんは、モニターを見て「なんで私の後ろ姿ばっかり映すんだろう」と疑問に思っていたといいます。
「『プレイって聞くまで、絶対投げちゃだめです』って言われてて、じゃあ『プレイを待とう』と思って、静かに後ろ（姿）を見せながらプレイを待っていた」という秋元さん。
すると、審判から「すいません、逆ですよ」と言われたのだとか。
「え！って思って、後ろを向いたら…バッターとマスコットが3人いて、みんなこっちをポカーンと見てて。『わあ！やばいやばい、やっちまった…！』と思って。『本当にやってしまった、どうしよう…』」と自分の間違いに気づき、慌てた秋元さん。
「どうしよう、どうしよう」と焦ってしまいますが「忘れちゃいけないのは空を見ること」というアドバイスを思い出し、上に向けて落ち着いて投球。その結果、ワンバンではありましたが、狙った方向へボールを投げることができたそうです。
「いやー、これを言いたくて！昨日からもう…よかった、喋れて」と、始球式で投げる向きを間違えそうになった理由を語ることができて、ホッとした様子の秋元さん。
■リスナーもびっくり「ボケじゃなかったの？」「あれガチやったんや…笑笑」
この件については、リスナーからも多数のメールが届いていました。そのうちの一通には「始球式でもあざとさ全開でしたね」との内容が。
「いや、あざとくないんだって！こんなとこで『あざとい』出さないから、さすがに…！」と慌てて否定する秋元さんでした。
今回の放送を聞いて、ネット上では「え、二塁方向向いてたのボケじゃなかったの？嘘でしょ？？？笑」「あれガチやったんや…笑笑 作戦かと思ってたけど、そんな理由とは」「リアルに間違えてんの可愛すぎやろwww」「観客がザワついた始球式はなかなかよ」「それにしてもナチュラルに2塁の方向に投げようとするの、天才ですよ」など、多数の反応が。
逆方向に投げようとした秋元さんの行動がわざとではなかったと知り、驚くリスナーが続出していたようです。それと同時に、彼女の天然っぷりを可愛いと思ったファンも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
秋元真夏（乃木坂46） 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー
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（文：みなみぱん/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）