山崎あみさんとマツモトクラブさんがパーソナリティを務めるラジオ番組「MUSIClock with THE FIRST TIMES」（InterFM897）。4月21日放送回では、乃木坂46・掛橋沙耶香さんが出演。10周年を迎えるグループへの想いや憧れの先輩とのエピソードを明かし、話題になりました
（画像：時事）
■新成人・掛橋、やりたいことを告白「たくさん写真を撮っておきたい」
本日4月21日(木)AM7:30〜、interfm「MUSIClock with THE FIRST TIMES」に、#掛橋沙耶香 がリモート生出演します！
ぜひ、お聴きください✨🎧#MUSIClock#みゅじろくhttps://t.co/mAd5FZfnRK pic.twitter.com/u8kp4BrZgB
— 乃木坂46 (@nogizaka46) April 20, 2022
法改正により、1日に成人を迎えた掛橋さんに対し、山崎さんは「これから挑戦してみたいことありますか？」と尋ねます。
「挑戦とは違うかもしれないんですけど、たくさん写真を撮っておきたい」と答えた掛橋さん。
「今はあまり大人数で旅行とかもできないですけど、何気ない瞬間をたくさん撮っておきたいな」と、想いを口にします。
すると、マツモトクラブさんは「写真撮るってすごく素敵」だと絶賛。
「人物、友達、その時見た風景とか、それをまた歳を取ってから見た時に、『あ、この時はこういう街で暮らしていて。こういう匂いがしたな』とか、そういうノスタルジックな気持ちに何年後かになれたりすると思う」と頷きます。
節目を迎えたのは掛橋さんだけではなく、乃木坂46も同様です。昨年8月に結成10周年、今年の2月にデビュー10周年を迎えました。
5月には乃木坂46史上最大のライブ会場となる日産スタジアムにて「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催する予定となっています。
「10周年って聞いて、どんなお気持ちですか？」と質問する山崎さん。
掛橋さんは、「私は2018年に加入しているので、10周年ずっと活動していた訳ではないんですけども」と断りを入れつつ、「前半は私がファンとして好きだった乃木坂46もあるので。10周年って言う歴史はすごく大切」だと語ります。
その上で10周年と言う節目を「こうしてメンバーとして迎えられるって言うのも感慨深い」のだと想いを吐露しました。
■掛橋、憧れの先輩・与田への想いを激白！「信じられなくなる瞬間がある」
続いて「憧れの先輩などいらっしゃいますか？」との質問に、3期生・与田祐希さんの名前を挙げた掛橋さん。
「本当に加入前に推しメンで、すごい好きだったので。今でも仲良くさせてもらっているので、憧れていますね」と理由を語ります。
さらに山崎さんが「そんな憧れの方が近くにいるってどういう感覚なんですかね？」と質問を重ねると、「今でも本当に信じられなくなる瞬間がある」と正直な想いを口にしました。
現在、19歳の掛橋さんに対して、「（乃木坂46が結成された）10年前だと9歳ですよね。9歳の頃はどんな子でしたか？」と質問するマツモトクラブさん。
掛橋さんは当時小学生だった自身について、「学校終わった後、友達の家に帰って遊んで。カラスが鳴きだしたら帰る」と言う穏やかな日々を送っていた事を紹介。
「10年前の乃木坂46結成のニュースも友達の家のコタツで、友達と、そのおばあちゃんと見てて。それをすごい覚えてて。まさかこうなるとは思っていなかった」と、しみじみとした様子で振り返っていました。
■「本当に奇跡」掛橋が明かした数奇な巡り会わせに反響続々！
今回の放送に対し、ネット上には「朝からさぁちゃんの声を聴けるの幸せすぎる」「バスラがとにかく楽しみすぎる！盛り上がるぞ～！」「友達の家のこたつの中で7年後に自分が所属することになるグループの結成のニュースを見るってなかなかにすごい」「多くの人の運命を変えた乃木坂46。本当に奇跡だと思う」など多くのコメントが投稿されていました。
乃木坂46結成のニュースをコタツで見ていた少女が、その一員として10周年を祝うステージに立つ事に深い感慨を抱く掛橋さんが印象的でしたね。
そんな掛橋さんは日産スタジアムで行われるライブについて、「とにかくすごい」と宣言。「演出だったりだとか、結構広いんですけど、会場全体を使って、会場に来てくださる皆さんを楽しませられるようなライブ」だと自信を垣間見せていました。
今回の放送を通じて、運命的な巡り会わせに感慨を抱くとともに、乃木坂46が歩んできた歴史の一つの集大成となるライブがより楽しみになったという方も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
MUSIClock with THE FIRST TIMES
https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20220421070000
（文：こじこじ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）