4月20日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、窪田正孝さんと本田翼さんがVTR出演。放射線技師の卵にエールを送り、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■窪田「究極の質問がいきなりきた」ラジハで得た教訓、100人の学生の前で披露
明日の #タブロイド では
劇場版「 #ラジエーションハウス 」の#窪田正孝 さんと #本田翼 さんにインタビュー🎤🌸チームワーク抜群👍#ラジハ 共演者のあるある話を披露していただきました‼️
お楽しみに!
※放送は一部変更になる可能性があります pic.twitter.com/41uWtgSp96
— 【公式】『ノンストップ!』 (@nonstop_fujitv) April 19, 2022
放射線技師たちが医療の最前線で奮闘する様子を描く「ラジエーションハウス」は、2019年と2021年に2度連続ドラマ化されたのに続き、今回ついに映画化。
番組では、「劇場版ラジエーションハウス」の公開直前イベントに出席した窪田さんと本田さんを取材しました。
今回の試写会には、実際に放射線技師を目指す約100人の学生が参加。
質疑応答のコーナーでは、学生が「壁にぶつかった時にどのように対処されてますか? アドバイスをお願いします」と尋ねると、窪田さんは「究極の質問がいきなりきた感じですね。結構、開き直る事が大きかったかもしれないです。その人にとってそれが夢でやりたい事ならば、誰にどう思われようがやったらいいのかな」と、人生の先輩として助言。
さらに、「越えられたかわかんないですけど、向き合ったと思います」と、人生のターニングポイントを振り返ります。
一方の本田さんは、「無理に登ろうとしなくてもいいと思うし、越えようと思う必要もないんです。いつの間にか壁がすごく低くなってる事もあるんですよね。『壁があるから頑張らなきゃ』というよりかは、『自分のために頑張らなきゃ』だけでいいと思います」と、学生達にエールを送りました。
■窪田が"ラジハチーム"の仲の良さをアピール
出演者同士の仲の良さについて、窪田さんは「いつもみんな前室で、撮影所入る前の部屋で決まってるんですよね、何となくね(席の)ポジションが…。広瀬アリスと遠藤憲一さんがすぐにコント始めるよね。そこに乗るか乗らないかは別に。誰も巻き込もうとはしてないから」とコメント。
続けて、窪田さんが「入りたい時に入ってたよね」と話を振ると、本田さんは「入った人いたっけな?」と首をかしげます。
また、窪田さんは「いたよ…。自分らは結構セリフが多かったんで、だいたいセリフのない人がくっちゃべってます。後にも先にも、あそこまで役者っていうか、俳優同士の距離感が近い現場は僕は初めてでした」と、撮影の思い出を振り返りました。
そんな窪田さんは、撮影現場に健康器具を差し入れすると、「まだ乗ってるの? 交代してよ」と、取り合いになるほど人気になった事も明らかに。
他にも様々なものを差し入れした事もあり、"ラジハチーム"の中で窪田さんの差し入れは、「窪田配給」と呼ばれていたとのこと。
今回の放送にはネット上で、「本物の放射線技師の学生にちょっと萎縮してても学生からの悩みに対してしっかりと的確なアドバイスを送っているばっさーと窪田さんかっこいいな」「『ラジエーションハウス』チームの仲の良さ微笑ましい」「窪田くんの健康器具の差し入れは、暇な時に体が動かせていいかも。それにしても #窪田配給は笑える」などのコメントが上がっています。
窪田さんが「俳優同士の距離感が違い現場は僕は初めてでした」と言い切るチームワークの良さが素敵ですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)