日向坂46のメンバーが週替わりでパーソナリティを務める冠ラジオ番組「日向坂46の『ひ』」(文化放送ほか)。4月17日放送回では佐々木久美さん、河田陽菜さんが出演。東京ドームで行われた「3周年記念MEMORIAL LIVE 〜3回目のひな誕祭〜」について振り返り、話題になりました。
(画像:時事)
■「喧嘩売ってた、ドームに」佐々木久美、リハーサル時の心境を激白!
本日4月17日(日)18:30〜文化放送「日向坂46の『ひ』」レギュラー放送に佐々木久美と河田陽菜が出演致します👌🏻
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— 日向坂46 (@hinatazaka46) April 17, 2022
ラジオ番組に二人だけで出演するのは初めてだという佐々木さんと河田さん。メンバーの近況や裏話などを伝える「こんなに話しちゃっていいの?」のコーナーでは3月末に東京ドームで開催された「3周年記念MEMORIAL LIVE 〜3回目のひな誕祭〜」について振り返りました。
自身について「ライブのすぐ後に映像を見れないタイプ」だと語る佐々木さん。河田さんから理由を尋ねられると「6年目になるんですけど、こんな事(まだ)言ってんのかよって感じなんだけど」と笑いつつ「ステージに立って歌っている自分が未だに自分じゃないみたいで、スッと受け入れられない」のだと告白します。
その為、1週間ほど時間を置いてから映像を確認するという佐々木さん。一方、河田さんは「私、逆です。すぐに見て、その後1回も見ない」のだと打ち明けました。
本番前日にリハーサルでステージに立ったことに触れつつ、佐々木さんが「どう思った?」と尋ねると、河田さんは「お客さん入ったら怖いな」と思った事を告白。「なんか不安になりました、一気に。大丈夫かなぁと思いました」と当時の心の内を振り返りました。
すると佐々木さんは「ドームは最初は上手くいかないんだ」「ドームは怖いんだぞ」と周囲の大人たちから聞かされていた事を紹介します。
その上で「私は逆に『やってやるよ!』って思ってた、心の中で。『やってやるから』って喧嘩売ってた、ドームに」と闘志を漲らせていた事を明かしました。
■佐々木久美、東京ドームで一番印象的だったシーンを告白「なんて不思議な空間」
続いて「何が一番印象に残ってる?」と尋ねる佐々木さんに対し、河田さんが挙げたのは「『JOYFUL LOVE』の時に完全暗転して花道をみんなで歩いた」というシーンでした。
「JOYFUL LOVE」ではファンが自発的にペンライトで会場に虹を描き出すのが恒例となっていますが、河田さんは「楽しかったです。何も考えずに歩けて。余計な事を考えずに『あぁ、綺麗だな』とか思いながら歩けて楽しかった」と回顧しました。
これに佐々木さんも共感しながら「(花道を)歩いて行って、メインステージに行って、くるって振り返ると(虹が)バァッて広がってるじゃん。これ全部、一人一人、日向坂46を好きで居てくれる人が一堂に会してるんだと思ったら、なんて不思議な空間」だという感慨を抱いた事を告白。
その上で、リハーサルの時は「怖いぞ」と言われて喧嘩腰で身構えてしまっていたものの「出てみたらめっちゃ温かくて。大丈夫じゃんって思った」と、ファンの存在を心強く思った事を打ち明けました。
■「勝ちに行ってたんやな」貴重な振り返りトークに反響続々!
今回の放送に対し、ネット上には「くみてんは、ドームでも勝ちに行ってたんやな」「JOYFUL LOVEのあの瞬間はホントに泣きそうになったなぁ…」「ライブ振り返ってたらまたひな誕祭見たくなった」など多くのコメントが投稿されていました。
初めて東京ドームに立った際、河田さんのようにその大きさに圧倒され、不安を抱いてしまうという方も多い中、「やってやるよ!」と闘志を漲らせていたという佐々木さん。
そんな佐々木さんが「JOYFUL LOVE」でファンが紡いだ美しい虹を見て「大丈夫じゃんって思った」と語る様子が印象的でしたね。
終始、楽しそうな二人にホッと癒されるとともに、貴重な振り返りトークを聴いて今一度ライブを見返したくなったという方も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
日向坂46の「ひ」
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(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)