4月15日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、女優の芳根京子さんがゲストとして登場。芳根さんが初めて朝ドラに出演した際の思い出を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■芳根京子、『花子とアン』出演秘話明かす「なんかおばあちゃんかなって思いました」
【出演情報】
このあと13時〜テレビ朝日「徹子の部屋」
是非ご覧ください♪https://t.co/rI24zZUJxy#徹子の部屋#俺かわ#俺キュン#16日土曜よる11時30分スタート#芳根京子 pic.twitter.com/LeA7ENr8QO— 芳根京子&staff (@YoshineKyoko) April 15, 2022
今回のゲスト・芳根京子さんは2014年度上半期放送のNHK連続テレビ小説「花子とアン」で、葉山蓮子(仲間由紀恵さん)の娘役を演じ朝ドラデビューを飾り、2016年の下半期放送の朝ドラ「べっぴんさん」ではヒロインを演じました。
芳根さんの女優人生のターニングポイントとなった朝ドラについて、司会の黒柳徹子さんは「あなたがね… お孫さんが朝ドラに出るっていう事を夢見ていらっしゃったんで見せてあげたいなと思っていらしたんですって?」と話を振ります。
すると、芳根さんは「そうですね。北海道の(母方の)祖母は私が17の時にもう亡くなってしまって。『べっぴんさん』のヒロインをやらせていただいた前にも、一度朝ドラに出させてもらったんですけど。『花子とアン』という吉高由里子さんが主演の…ヒロインの朝ドラに出させてもらったんですけど」とコメント。
続けて、芳根さんは「緊急のオーディションがあったんですよ。元々なかった役で、でも出てきてしまってオーディション 開きますという事で受けたんですけど。祖母が亡くなった… 亡くなってお葬式で北海道に行った日の夜、なんかこう落ち着いたタイミングでマネジャーさんから連絡がかかってきて『花子とアン』決まったよ」って言われて」と当時を振り返ります。
そして「ずっと病院で祖母は『朝ドラに出てる京子が見たいな』っていう風に言ってたので、なんかおばあちゃんかなって思いました」と祖母の願いが通じてオーディションに合格できたと思っている事を明かしました。
■芳根京子出演「徹子の部屋」に反響
また、別の場面で徹子さんが「芸能界にお入りになる時にご両親の反対はなかったの?」と尋ねると、芳根さんは「全くなかったんです。ビックリするぐらい…こっちがビックリしちゃうぐらい。もうちょっと心配しないのかな?って思うぐらい、やりたい事やってみなっていう両親なので」と返答。
続けて、芳根さんは「あと母は『辞めると思ってた』って言われました。続くなんてまさか思ってなかったっていうのを朝ドラが終わった時に母から言われましたね」と母親は早々芸能界から引退すると思っていた事を明かします。
また、芳根さんは「色んな事があったけど、でも全部今につながってると思えてるので、本当に 乗り越えられない試練っていうものはないんだろうなと感じてます」とこれまでを振り返りました。
今回の放送について、ネット上では「終始笑顔が絶えない芳根ちゃん。やっぱり、俳優のなかで一番好きだ…」「芳根ちゃん、徹子さんとちゃんと絡めてたな。相性がよかったんだろう」「芳根ちゃんとの相性良さそうな徹子さん」などのコメントが上がっています。
芳根さんが明かした「花子とアン」の裏話に興味津々だったという人も多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)