4月14日、横峯さくらさんのYouTubeチャンネル「横峯さくらママ奮闘記チャンネル」では、男子プロゴルファーの横田真一さんとの育児トークやゴルフトークをする動画を公開。横峯さんが育児の"あるある"について語る場面があり、話題になりました。
(画像:EPA=時事)
■プロゴルファー・横田真一のパパとしての素顔
前回までの動画で、横峯さんと同じく子供を持つ男子プロゴルファー・横田真一さんとともに、様々なゴルフの技について考察するコラボ企画が行われましたが、今回は番外編として、二人の貴重なトークシーンが公開されました。
コース間を移動するカートにて、横峯さんが「子育てって、横田さんも一緒にされてたんですか?」とたずねると、横田さんは「はい、もう大変ですよ。うちの息子は寝付きが悪かったから、その時が大変だった…夜中に泣くので」と語り始めます。
「僕、夜に途中で起こされるのが一番嫌なので、試合中は(スマホが鳴らないように)機内モードにして寝ているぐらい。でも夜中に息子が起きて女房があやし出したら、僕も一生懸命起きて一緒にあやすんだけど。一年くらい経った頃 (赤ちゃんが)お腹いっぱいじゃないから目を覚ますってことに気付いたの。母乳だけじゃ足りなくて、粉ミルクを足してお腹いっぱいにして寝かせるようになってから、ぐっすり寝るようになったよね」と当時を振り返り「ほんと、何で誰も教えてくれなかったんだ!と思うよね」と切実に語っていました。
これに対し横峯さんは「うちも夜泣きの対応は夫がしてくれてるんですけど、最近は(夜中に)1〜2回しか起きなくなって、すごく楽になったって言ってて (空腹で起きないように)夜ご飯をしっかり食べさせることをテーマにしてるので、横田さんのお子さんともかぶる(共通する)のかな」と話します。
■息子が離乳食を食べない…ママゴルファー横峯さくらが育児の悩みあるあるを赤裸々告白「YouTubeなしじゃ無理!」
また、横田さんの息子さんは現在、青山学院大学の駅伝部に所属しているという話から「息子は勉強がそんなに苦じゃなかったんだけど、娘は勉強が大嫌いで。中学で成績がビリだったんだけど、それで生徒会長になったから、面白いっちゃ面白い。で、このままだと進学できないっていう現実を目の当たりにしたら、いきなり勉強するようになって。娘は、親に言われてやるようなタイプじゃないんですよね。自分で『これはやっとかないとマズイ』って気付いたときにスイッチが入る。俺と同じだね」と語ります。
一方で、横峯さんのお子さんの性格は夫婦どちらに似ているか聞かれると「どうなんですかね…1歳で分かるものなんですかね!?」と困惑する横峯さん。
そんな中「でも最近は、すごく意思表示をします。ぐずっていたら、5つぐらい(あやす手段を)用意しておいて、ミルクなのかご飯なのか、YouTubeなのかみたいな感じで…」とリアルな育児の近況について語っていました。
横峯さん曰く、離乳食を全く食べようとしなかった子供に対して、食事前にYouTubeを見せて機嫌をとってから食事をあげるルーティーンにしたことで、劇的に食べるようになったのだそうです。
「You Tubeって、育児にはあまり良くないって言われてますけど、YouTubeなしじゃ無理です!」と、しっかりママの顔をのぞかせる横峯さんでした。
■冬に飛距離が落ちるのはなぜか?横田真一が徹底解説
また、ゴルフの話題になると「今の寒い時期って、私は1クラブぐらい飛距離が落ちるんですけど、それって何でなんですか?」と横峯さん。
これに対し横田さんは「僕も同じことを思って、2つの実験をしたんですよ。1つは、まずボールそのものが飛ばなくなるのかという実験で、カイロで温めたボールと冷凍庫に入れていたボールで比べたんだけど、全く飛距離が違いますよ!やっぱり冷たいボールは飛ばない」と答えます。
続けて「あともう1つの実験で(分かったこと)は、やっぱり厚着になればなるほど、ヘッドスピードはどんどん落ちていく。ちょっと面白かったのが、薄着にしていくとヘッドスピードはだんだん上がっていくんだけど、厚着のときに一生懸命(クラブを)振ることで筋肉に負荷がかかっているから、重いヘッドから軽いヘッドに変えるのと同じ現象が起こって、厚着からパッと脱いだときにすごい飛ぶようになってるわけ」と語っていました。
ゴルファーとしての先輩であり育児の先輩でもある横田さんと、今まさにママゴルファーとして奮闘中の横峯さんによるリアルな会話は、まさに見応え充分でしたね。
今後も横峯さんには、こうしたコラボ企画をきっかけに、同じ境遇のゴルフ仲間と様々なトークを繰り広げてもらいたいですね。
【番組情報】
横峯さくらママ奮闘記チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=mPTE5u2SBFU
(文:くる美/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)