完全試合達成のロッテ佐々木朗希と大谷翔平、投手対決したらどっちが上?古田敦也の見解は「平均速度でいったら…」

投稿日:2022/04/13 15:26 更新日:

4月12日、古田敦也さんのYouTubeチャンネル「フルタの公式」では、完全試合を達成した千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手と松川虎生選手について語る動画を公開。自らも捕手として活躍した古田さんならではの解説が注目を集めています。

古田敦也

(画像:時事)

■完全試合達成の佐々木と大谷、投手対決したらどっちが上?古田の見解は「平均速度でいったら…」

プロ野球史上16人目の完全試合を達成した、ロッテの佐々木選手と松川選手のバッテリー。

古田さん自身も、捕手として過去2度のノーヒットノーランを達成した経験から、佐々木選手と松川選手の凄さについて語ります。

途中でスタッフから、佐々木選手がロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手と対決したらどうなるか聞かれると、「何km/hの打球が飛ぶかね。今大谷の打球がね、170km/hとかなんとか、すごい数字が出るんじゃないですか」「200km/hとか。もう意味わかんないけど」笑う古田さん。

「バットが粉砕されるとかさ。もう漫画みたいな」「実写版というか、なんか起きるかもしれないですね」と、漫画の実写版みたいなことが起こりうると言います。

また、スタッフから投手・大谷と投手・佐々木を比べたらどうなるか質問が。

古田さんは、「投手オンリーでいったらほんとにいい勝負っていうか、佐々木が一歩上かもしれない」と答えます。

「佐々木は常時160 km/h弱、158、9投げて」「大谷は160出たけど、常時で言うと150から155ぐらいだったかもしれないんで、平均速度でいったら佐々木の方がちょっと上かもしれないですよね。もちろん球場のあれとかもあるんですけど」と、佐々木選手が一歩リードするのではと予測。

もっとも、「だからもうね、どっちが上とか比べちゃダメなんすよ。両方すごいんすよ」と2人のレベルの高さを称えます。

■大物選手を次々産んだ岩手県に興味津々の古田「異次元。何かあるで」

古田さんは、「近くで見たらデカいじゃん。『大谷デカっ! 分厚っ!』と思うもん」「だから岩手は恐ろしいことになってんねん」と、最近の大物選手が皆岩手県出身であることに言及。

佐々木選手、大谷選手の他にも、トロント・ブルージェイズの菊池雄星選手、読売ジャイアンツの堀田賢慎選手が岩手県出身です。

「岩手はやっぱすごいよ。デカい。何が起きて、何食ってんねん」と古田さん。

スタッフが「確かに何かあるんですよね」と言うと、「寒さが関係してんのかなぁ」「異次元。何かあるで」と首をかしげます。

スタッフに「調べましょう」と振られ、「調べよう」と乗り気になる古田さんでした。

■古田敦也の解説に視聴者「捕手目線のお話で面白かったです」

動画では、佐々木選手の凄さや松川選手の貢献度の他、記録達成がかかる試合でのベンチの雰囲気などの裏話も語られました。

今回の動画に対し、ネット上では「古田さんの佐々木選手の解説を聞きたかったのでありがとうございます。スタッフさんの質問をわかりやすく答えて非常に聞きやすかったです」「0奪三振以上もマダックスも、日本最速も、夢の170km/hも、近い将来達成しそう。佐々木選手、期待を込めて、末恐ろしい選手だと思いました」「流石古田さん!捕手目線のお話で面白かったです」との声が上がっています。

自らも捕手として大活躍した古田さんの解説には説得力がありましたね。

佐々木選手や松川選手の凄さがより詳しく分かった視聴者も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
フルタの公式
https://www.youtube.com/watch?v=5qaKWuQCqrk

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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