川栄李奈「(AKB)辞めて役者になろうと思いました」刺激を受けたのはあの女優、座右の銘に過去の経験にじませる

投稿日:2022/04/01 13:47 更新日:

4月1日放送の「あさイチ」(NHK総合)の「プレミアムトーク」では、女優の川栄李奈さんが出演。川栄さんがAKB48を辞めて役者の道に進んだ理由を明かし話題を集めました。

川栄李奈

(画像:時事)

■川栄李奈、AKB48を辞めて役者の道に進んだ理由とは?

今回のゲストはNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で、3代目ヒロイン・大月ひなたを演じる川栄李奈さん。

MCの博多華丸・大吉の博多大吉さんが20歳の時にAKB48を辞めて役者の道に進んだ理由を尋ねると、川栄さんは「AKBがやってたドラマがありまして、学園物のドラマにあって。それに出させてもらった時に初めてお芝居って好きかもしれないと思って」とコメント。

続けて、川栄さんは「その後もドラマに出させてもらう機会があって同世代の方と、お芝居をしていく中でもうすっごく楽しくて、お芝居をするのって楽しいなと思ったのがきっかけで…。やるなら早いうちがいいなと思ったので辞めて役者になろうと思いました」と役者の道に進んだ理由を明かしました。

■川栄李奈「(AKB)辞めて役者になろうと思いました」刺激を受けたのはあの女優だった

また、大吉さんが「どういう世代から刺激を受けたんですか?その時は」と問いかけると、川栄さんは「それこそ『ちむどんどん』の黒島結菜ちゃんとかが一緒にドラマで、生徒役で一緒だったんですけど」と返答。

さらに、川栄さんは「やっぱり同世代の方とお芝居は初めてだったので、AKB以外の方とお芝居するのが初めてだったので、こんなに熱量を持って1つの作品に集中して取り組んでいるのを見て自分もそういうふうになりたいなと思ったのはやっぱありました」と黒島さんら同世代の役者から刺激を受けた事を明かします。

ちなみに、黒島さんは「カムカムエヴリバディ」の次の朝ドラ「ちむどんどん」でヒロインを担当。

その事を踏まえ大吉さんが「そこにいたお二人がこうやってねヒロインのバトンをね今回ね」と伝えると、川栄さんは「すごく嬉しかったです!」と応え笑顔を浮かべました。

■川栄李奈、座右の銘に過去の経験にじませる

ここで、大吉さんは「調子に乗らない」「普通が一番」と川栄さんがいつも心に留めている言葉を紹介。

続けて、大吉さんが「調子に乗らないは分かりますよ。普通が一番というのは分かりそうで、ちょっと基準がどの辺りなんだろう?」と尋ねると、川栄さんは「もう本当に普通です。本当にただ生きているだけそれでOKみたいな…。毎日ただただ生きてご飯を食べて寝て、ちょっと働いてそれでOK」とコメント。

ちなみに、川栄さんはこれまで忙しく大変だった時期や仕事がなくて暇の時期、両方経験したとのこと。

そうした事もあり川栄さんは「やっぱり普通に本当にちょうどよくお仕事もさせてもらって、睡眠も取れてご飯も食べられたら、それが一番だっていうふうに何か解決しました」とこの言葉を座右の銘にしている事を明かしました。

今回の放送について、ネット上では「調子に乗らない、普通が一番。川栄李奈さんの芯にあるものいいな〜」「川栄李奈さんの"調子に乗らない""普通が一番"には、激しく同意」「調子に乗らない普通が一番これも名言だなぁ。いや、普通が一番って本当だよ。川栄ちゃん、激しく共感だよ!」などのコメントが上がっています。

座右の銘は「調子に乗らない」「普通が一番」という二つだと明かした川栄さん。その理由に納得しつつ、彼女の生き方に感銘を受けた人もいたのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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