麒麟・川島明「この人のせいです!」芸風を変えたキッカケはアノ芸人!?

投稿日:2022/03/19 13:57 更新日:

3月18日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、自宅療養中の松本さんの代役をアンタッチャブル・山崎弘也さんが務め、嬉しいと感じる褒め言葉を明かす場面や、麒麟・川島明さんが自身の芸風が変わったきっかけについて明かす場面があり、話題になっています。

川島明

(画像:時事)

■ノブ「あれバケモンやな」

番組中盤、山崎さんが嬉しいと感じる褒め言葉を明かす場面が。

山崎さんは、「具体的に、あの時のあの返し面白かったですねっていうのを」と、番組の収録終わりに帰るエレベーター前でスタッフから言われると嬉しいとのこと。

出演者が共感する中、川島さんは「あれはやるんですか? 自分の会心のウケのところを家帰ってちゃんと見直すっていう」と興味津々に質問。

「それはやりますよ!」と即答する山崎さんは、続けて「(自分の発言を)覚えてなかったりするんで」と無意識にボケを連発していると暴露し、笑いを誘いました。

千鳥・ノブさんは、収録後の楽屋で他の共演者たちが、山崎さんを「あれバケモンやな」と吐露しながらメイクを落としている姿をよく見かけると明かします。

すると、川島さんは「ザキヤマさんと共演すること、大阪の若手は『事故る』って言ってますからね」と真剣なトーンで告白し、大盛り上がりしました。

■川島「この人のせいです!」芸風を変えたキッカケはアノ芸人!?

その後、川島さんは「僕、だってかなりザキヤマさんのせいで芸風変わってますからね」と明かし、共演者を驚かせます。

若手時代の川島さんは、ボケ担当の相方・田村裕さんの後ろでスナイパーのように佇み、最後にボソッとツッコミを入れて笑いを誘うというスタイルだったそう。

しかし、山崎さんと共演した際、「この人(山崎さん)がずっと前で何かやるから、台本の3分の1で番組終わんのよ」と、自分の出番がないまま収録が終わったと振り返ります。

その経験から、「急いで前出るようになったんす、俺は」「この人のせいです!」と、山崎さんを指差す川島さん。

すると、山崎さんは笑いながら「ザキヤマチルドレンなんだね、じゃあ」と満足気な様子を見せました。

視聴者からは、「ザキヤマチルドレン認定される川島さんww」「ザキヤマさん面白すぎるし川島さんはセンス最高やなー!」「川島明のトークは旨味しかないな。旨味100%」など、川島さんの告白を楽しんだ人の声が上がりました。

■視聴者「神回だと思います!面白かったです」の声

他にも、川島さんは妻へのプレゼントについて、ノブさんにハメられた事件、人生をドラマ化して自分役を演じてもらうなら星野源さんを希望するといったトークなど、絶好調に盛り上げました。

ネット上では、「神回だと思います!面白かったです」「川島さん、すごい全てがクリーンヒット」「川島明万能説」などの大きな反響がありました。

川島さんと山崎さんの掛け合いは、まさに"酒のツマミ"になる美味しいトークでしたね。

【番組情報】
人志松本の酒のツマミになる話
https://tver.jp/corner/f0102131

(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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