3月18日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)では、TK from 凛として時雨さんがゲストとして登場。TKさんは憧れのアーティストしてB’zの名前を挙げ、話題を集めました。
(画像:AFP=時事)
■TKの憧れはB’z
『#MUSICBLOOD』
収録レポ第50弾🎧貴重なプライベートや
敬愛する
アーティスト B'z への
思いを語る🤲🏼🎵#BLOODSONG
"血肉になったのを
全力で出したい💪🏼"#Bz
🎶#BADCOMMUNICATION
『#東京喰種』オープニング曲
🎶#unravel#田中圭 #千葉雄大👬🏻
公式▶️@MUSICBL00D pic.twitter.com/31SFG2uBXy— 日テレ (@nittele_ntv) March 18, 2022
MCの田中圭さんが「TKさんのBLOOD ARTISTはどなたですか?」と尋ねると、TKさんは「B’zさんです!」と回答。
続けて、田中さんが「初めてB’zを聴いたのは?」と問いかけると、TKさんは「この楽曲良いなとかっていうふうにちゃんと意識し始めたのは、高校生って感じでしたね。とにかく当時はエレキギターっていうものに興味があって、ギターがかっこいい音楽をずっと聴いてて、それがB’zさんだった感じですね」と、当時の思い出を振り返ります。
松本孝弘さんについて、TKさんは「当時はこのメロディーを弾くのは松本さんのギターだなとかっていうのを感じられたのが初めてで、とにかく衝撃でしたね」とコメント。
また、田中さんが「特に衝撃を受けた曲とかありますか?」と聞くと、TKさんは「意識して聴いてたのが『Calling』という曲ですね」と答えます。
「Calling」について、TKさんは「稲葉(浩志)の声と松本さんのギターが交互に折り重なるように、一つの会話として成立してるってところがもう素晴らしくて」と大絶賛。
さらに、「部屋で爆音で鳴らしながら、気付いたら親が『ご飯よ』みたいな感じで入って来たりするんですけども、僕は松本さんになりきって弾いてたっていうのを高校生の頃、ず~っとやってましたね」と、ギター演奏に挑戦していた事を明かします。
この話を聞いた田中さんが、「じゃあもうTKさんのギターのルーツというか原点は、松本さんのギターをずっと練習してたっていうところでいいですかね?」と尋ねると、TKさんは「そうですね。全然届かなかった事も含めて、色んなものが僕の中に入り込んだ感じはありますね」と返答。
■TK、稲葉のすごさを語る!「高音になっても…」
ボーカルの稲葉さんについて、TKさんは「歌をこんなに楽器として鳴り響かせられる人っているんだっていうところでの衝撃は、やっぱありましたね」とコメント。
続けて、「それがやっぱり稲葉さんの声と松本さんのギターがしっかり完璧なバランスで調和してるっていうのが、また奇跡的な2人がユニットを組んでるところでの面白さなのかなって、当時思いましたね」と熱弁を振るい、B’zの魅力を力説します。
また、田中さんが「稲葉さんのボーカルのすごさみたいのって何かあったりしますか?」と尋ねると、TKさんは「高音になっても、ちゃんとそこに低音がしっかりついてきているところがすごいなと思っていて」と回答。
TKさんによると、高音でありながら低音も鳴らす稲葉さんのすごさを実感できるB’zの楽曲は「ultra soul」とのこと。
今回の放送にはネット上で、「面白かった〜!テレビでこんなにB’zや稲葉さん個人の事がガッツリと語られた番組初めてなのでは…?」「めちゃくちゃ納得出来たさすが、B’zを敬愛されている方の発言は本物」「稲葉さんもTKさんも普段は穏やかな方なので、歌ってる時(弾いてる時)とのギャップが大きいって所も共通してる」などのコメントが上がっています。
筋金入りのB’zファンのTKさんが、稲葉さんと松本さんのそれぞれのすごさをわかりやすく解説してくれたのがよかったですね。
【番組情報】
MUSIC BLOOD
https://tver.jp/corner/f0102267
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)