毎週月曜日深夜1時から放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送ほか)。3月14日の放送では、9日にリリースされた菅田さんのニューアルバム「COLLAGE」に"シークレットトラック"が存在することが明かされ、話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■菅田将暉「リスナーならブチ上がる仕掛け」を明かす
菅田将暉のオールナイトニッポン、今週もありがとうございました。サントラでした。
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— 菅田将暉のオールナイトニッポン (@AnnSudamasaki) March 14, 2022
ニューアルバム「COLLAGE」に「リスナーならブチ上がる仕掛け」を入れたという菅田さん。すると、アルバムを早速ゲットしたというリスナーからは、"しゅーじまん"こと三四郎・相田周二さんの楽曲「Standby」がシークレットで収録されているという情報が届きます。
この「Standby」は、以前「三四郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送ほか)に出演した菅田さんが、相田さんに「(曲を)頂けませんか?」とお願いしていたもの。
相田さんからは「いいよ、あげましょう!その代わり、アルバム入れろよ!」と冗談交じりに交換条件を出されていたのですが、菅田さんは本当に「Standby」をカバーしてニューアルバムへ収録してくれたのでした。
■大誤算!?時代を捉えきれず菅田将暉、痛恨のミス…「カッコよく去りたかった」計画から一転ファンに謝罪の理由
ラジオリスナーであれば誰もが喜ぶ展開かと思いきや、他のリスナーから「CDを聴ける機械を持ってない」というメールが届き「こういう人がどうやら多いと…」と何やら説明を始める菅田さん。
実は、シークレットで収録された「Standby」はCDでしか聴けず、サブスク等では公開していないため、まだ聴けていない人が多いのだそうです。
サブスクで音楽を聴くことが主流になっている今、CDを聴ける環境が無いという現状に、菅田さんは「思ってたのと全然違った…俺はシークレットトラックやから、解禁したらみんなが『菅田がそんな粋なことを!実は入れてくれてたんや、ありがとう!』っていう。カッコよく去りたかったんですよ」と素直な思いをコメントして周囲は大笑い。
続けて「このアルバムの唯一の新録やからね?音源化されてない唯一の新録として入れたんですけど、全然届いてないから!もっと届くと思ってたから。いや、これはホンマに時代の誤算。すまんとしか言いようがない」と謝罪していました。
■ファンもシークレットに気付かず?「時代を感じる」
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「え、シークレット楽曲気づいてなかった!」「確かにCDは家で聴けないかも」「CDプレイヤー持ってない人いるよね。まさかのここで時代を感じる」などの声が上がりました。
現在シークレット収録されている「Standby」については「ちょっと考えます!」と前向きに検討しているようだった菅田さん。時代の変化を感じながら、是非サブスクでも公開して欲しいと願うリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
菅田将暉のオールナイトニッポン
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(文:藤峰あき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)