政党がネットメディアにお金を払うのはあり?ロザンが問題提起「何があかんかって言ったら…」

投稿日:2022/03/15 15:51 更新日:

3月14日、お笑いコンビ・ロザンのYouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」では、政党がネットメディアにお金を出すことの是非について議論する動画を公開。その中で、ステルスマーケティング(ステマ)の問題が議論され注目を集めています。

ロザン

■政党がネットメディアにお金を払うのはあり?ロザンが問題提起「何があかんかって言ったら…」

冒頭で今回の議論のネタを紹介する宇治原史規さん。それは、とあるネットメディアに立憲民主党がお金を出していたものの、それが表になっていなかったというもの。

そのメディアは、フェイクニュースを無くしていこうという理念のもと、立ち上げられたメディアだそうで、宇治原さんは「理念はもちろん素晴らしいと思うんですけど」と前置きします。

しかし、立憲民主党からお金が出ていたことが後から判明し、そのメディアに出演していた人たちが抗議文を出す事態に。抗議を受け、立憲民主党は自ら調査を開始。「違法ではないけど適切ではなかった」との結果になったのだとか。

宇治原さんは、とあるコラムで上記の問題を発見したそう。学者が書いたそのコラムを読み「なるほど」と思ったと言います。

そして、宇治原さんは「政党がメディアにお金を出すこと自体は問題がないだろうと。というのは、選挙前にみんな広告、CMやってるじゃないですか」「何があかんかって言ったら、黙ってたこと。つまりこれはいわゆるステマ、ステルスマーケティングになってしまう危険性をはらんでる」と、ステマの問題であるとまとめます。

■菅、ステマを疑問視「どこまでの効果あんの?」

政党のステマ問題について、宇治原さんは「もう表立って皆、たとえば政党ならチャンネル作ったらええねんと思う」と主張。

「今どっちかっていうとSNS、Twitterとかそういうものに力入れてるように僕には見えますけど、政党が」「そうじゃなくて、各政党が番組を別に作ったらいいというか。ネットで」「そうしないと、ステマやからね実際に」と指摘しました。
ここで、相方の菅広文さんが「ステマってどこまでの効果があんの?」「『これお金もらってます』って言って宣伝すんのと、お金はもらってないけど宣伝すんのと、そんなに差があんの?」と質問します。

差があるのではないかと言う宇治原さんに、菅さんは「(自分は)その感覚がもしかしてちょっと世間と逆なんかな」と首をかしげました。

菅さんは「お金もらって(いることを明らかにして)宣伝してるほうが、いろいろ話し合ってるからちゃんとしてんちゃうかなと思う側面もあんねん」と、ステマではない宣伝のほうが効果はあるのではないかと主張。

「効果を説明するんやったら独りよがりじゃないっていうか」「(お金をもらって宣伝していると)言った方がより効果が高いような」と、ステマの効果を疑問視します。

■ロザンの議論に対し視聴者「また1つ、勉強になりました」

政党がメディアにお金を出すことの是非から始まり、そもそもステマとは何か、どこまでが許されるのかについても議論したロザンの2人。

今回の動画に対し、ネット上では「ロザンさんの説明はわかりやすくておもしろいから毎回助かります」「今回もまた1つ、勉強になりました」「ステマに対する菅さんの見解も面白かったです」との声が上がっています。

「ステマ」と一口に言ってさまざまなパターンがあります。ロザンのトークのおかげで、ステマについて今一度振り返った視聴者も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
ロザンの楽屋
https://www.youtube.com/watch?v=CzCitCIKE9Y
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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