3月15日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、俳優の山田裕貴さんがVTRで出演。10代からのお悩み相談に答える山田さんの姿が話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■10代のお悩み相談に山田裕貴が答える
"サプライズゲスト"は、
ドラケン役 #山田裕貴 さんでした🐉『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'21/第27回 AMDアワード』
「#東京リベンジャーズ」は
AMD理事長賞を受賞🎉
皆様おめでとうございます@toman_official @anime_toman @00_yuki_Y pic.twitter.com/u12PvRh8kZ— 映画『東京リベンジャーズ』公式 (@revengers_movie) March 14, 2022
番組では「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’21/第27回AMDアワード」の授賞式に登壇した山田さんを取材していました。
今回山田さんは10代からのお悩み相談に答える企画に参加することに。もうすぐ卒業を控える高校3年生の男子生徒からの「告白」に関する相談に対して、中学の卒業式で告白した経験のある山田さんは「(制服の)第二ボタン取るとかあるじゃないですか。大体の同級生がなくなって、僕、第二ボタンだけ残しておいて」と振り返ります。
続けて、山田さんは「そしたら小学校から友達だった女の子が『あの子に上げたいんでしょ?』みたいな事言ってくれて、その流れで告白する事ができたんですけど…。ダメだったとしても5年後、10年後に絶対笑って話せるようになってるというか、それは僕は伝えた方がいい気がします。離れ離れになってしまうのであれば」と自身の経験を踏まえ気持ちを伝えた方が良いと助言しました。
また、4月から大学進学のため上京する高校3年生の女子生徒から、人見知りのため新しい友達ができるか不安というお悩みが。山田さんは「僕も上京してきたんですけどめちゃくちゃ人見知りで気持ちはものすごくわかります。どうやって友達を増やしていけばいいんだってかなり僕も考えたんですけど」と、まずは気持ちに寄り添います。
それから「自然にいれば『類は友を呼ぶ』じゃないですけど、自然にそばにいてくれる人が友達だなって思うようになって…。『作らなきゃ作らなきゃ』って思わなくていいのかなって」という山田さん。続けて「やっぱり自分が心を開くと相手も開いてくれんじゃないかって自分も思ってたりするので」と自然体でいる事の大切さを訴えました。
■「同じ人に5回ぐらい告白してるタイプ」山田裕貴、ほろ苦い思い出を明かす!
最後、中学3年生の男子生徒からの好きな子とSNSをやるもいつもそっけない返事で会話が続かないというお悩みに対して、山田さんは「もしかしたら(相手が)あんまり返したくないなって思っちゃったりしているのかもしれないし…。普通に盛り上がっていくはずなんですよ。自然とそれも。だからそういう自然体みたいな事を大事にした方がいいのかな」とコメント。
続けて、山田さんは「31年一応生きてきて感じた事というか、やっぱり頑張って頑張ってっていうのってどんだけ相手の事を思ってても辛い日が来ると思うんですよね。きっと…。僕も多分送りまくってた方なんで、同じ人に5回ぐらい告白してるタイプの人なので、バカだったなって思いますけど…。これぐらいちゃんと冷静に人の事見れればって思ったんですけど」とほろ苦い思い出を告白しました。
今回の放送について、ネット上では「山田裕貴青春相談室、いい企画だった」「確かにそうだなっていう返答が盛りだくさんでなんだろうあんまり意識という概念として不思議に思ってた事って割とこいう俳優の方も感じる事があるからやっぱり1つの現象だったんだなって腑に落ちましたわ見てて」「山田裕貴くんのお答えがどれも納得すぎて、裕貴くんが自然体だからこちらも自然に受け入れられるのかな、自分のエピソードも交えてくれてとても良かったわよ」などのコメントが上がっています。
10代からの質問に誠実に答える山田さんが素敵でしたね。
特に自分の体験を踏まえて話す山田さんの姿が視聴者には印象的だったようです。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)