森山直太朗、一番の思い出曲を明かす「1ミリだけ玉置さんに近づけたような」

投稿日:2022/03/14 18:06 更新日:

3月13日放送の「Love music」(フジテレビ系)では、森山直太朗さんが出演。直太朗さんが一番の思い出曲を明かす場面があり、話題になりました。

森山直太朗

(画像:時事)

■森山直太朗、一番の思い出曲を明かす「1ミリだけ玉置さんに近づけたような」

今回は「森山直太朗 20周年スペシャル」と題し、森山直太朗のデビュー20周年の軌跡をフジテレビのアーカイブスで振り返りました。

フジテレビの音楽番組で、20年間で158曲を歌唱してきた直太朗さんが一番思い出に残る1曲は「2014 FNS歌謡祭」で玉置浩二さんと歌った「メロディー」だと言います。

直太朗さんは「一番思い出に残ってるかな、今…。やっぱ個人的に憧れだったりとかこんな風に歌えたらどんなに気持ちいいだろうって、ある種空を飛んでる人を見るような。その玉置さんと同じ舞台に立つってのは僕は恐れ多くもというか、玉置さん自体を好きすぎるのもあるし」と長年の玉置さんファンである事を告白。

続けて、直太朗さんは「自分その域に達してない変なコンプレックスもあったし、全くもって僕、考えてなかったんですけど、あれは何かすごい少し1ミリだけ玉置さんに近づけたような、何かそういう気持ちになりましたね」と玉置さんとセッションした思い出を振り返りました。

■森山直太朗、将来の展望を明かす

このタイミングで「この先の直太朗どんな自分が待っている?」と尋ねると「どんな自分が待ってるんでしょうかね。5年後、10年後…30年40年経ったらより無垢になってくんじゃないかなって思う」という直太朗さん。

続けて「つまりこれって1歳の子が二十歳になるって考えるとね何も知らないです。僕やっぱ。たぶんずっと素人というか、アマチュアリズムっていうの?そういうのはたぶんずっと変わらないし、音楽的なあれはあるよ。これは外せないっていう…。これは守りたいっていうのは」とコメント。

また、直太朗さんは「だけどこういう人と人との間にあるものの中ではたぶん僕は何も失うものがないから、どんどんアマチュアリズムというか。素人感覚になってくんじゃないかなというふうには思いますけどね」と将来の展望を明かしました。

■森山直太朗出演の「Love music」に反響

今回の放送について、ネット上では「Love musicの森山直太朗最高だったな昔のFNS歌謡祭もさいこうだし僕らの音楽は再放送してくれていいのにな〜」「さすがフジテレビという濃厚なアーカイブ。コラボとか含め、森山直太朗を育ててるのだなぁ、と。僕らの音楽、ほんといい番組だったなぁ、と改めて思う。生演奏の贅沢な音楽番組。ミュージシャンの皆さんの名前を知るきっかけになった」「直太朗さん20年間で思い出に残る1曲玉置さんとの『メロディー』やっぱり本当に最高、二人の声のシンクロ感がもう…。直太朗さんの玉置さんへの熱い想い…きっと玉置さんも同じくらい感慨深かったろうな…」などのコメントが上がっています。

「あれは何かすごい少し1ミリだけ玉置さんに近づけたような」と玉置さんと歌った「メロディー」の思い出を語った直太朗さん。直太朗さんの思いにグッときた人が多かったようです。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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