3月5日の「王様のブランチ」(TBS系)では、映画「余命10年」で共演の小松菜奈さんと坂口健太郎さんのインタビューを放送。小松さんは、映画の撮影が始まる前に驚いた事があった事を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■小松&坂口が撮影の思い出を明かす
【3/5(土)】午前の部②
[映画]#余命10年 #小松菜奈 さん、 #坂口健太郎 さん
映画の裏側に迫るSPインタビュー🎥
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『きみだからさびしい』 pic.twitter.com/vgP28W2uSs— 王様のブランチ (@brunch_TBS) March 4, 2022
藤井道人監督の「四季の変化を丁寧に描きたい」という思いから、約1年をかけた映画「余命10年」の撮影について、小松さんは「役的にも減量っていうものもあったので…。その気持ちを途絶えさせないようにっていうのもありましたし」とコメント。
続けて、「1年の中で、この作品だけじゃなく他の現場も入ってたりもしてたので、『余命10年』のチームはみんな元気かな? みたいな風に思ったりとか…。やっぱり1年通して、色んなみんなの顔見てるので、最後のみんなの(作品に対する)熱量っていうか、温度感は全然最初と違うものでした」と、他の現場でも共演者やスタッフを気にかけていた事を明かします。
また、坂口さんは「時間かけて四季を撮れる作品って、本当なかなか無かったりもするんで、やっぱ現場に入ると怒涛の日々がずっと続いていくというか。1回『余命10年』の現場を離れて、他の作品とかをやりながら何かどこか和人の事、茉莉の事が頭の中の片隅に残っているような時間がすごく多かったんで」と撮影を回顧。
さらに、「(演じた和人として)色んな選択肢を考えられたというか。それは本当に考えてる時間はとても豊かだったなと思いましたね」と話し、感慨深そうな表情を浮かべます。
■映画『余命10年』小松、RADWIMPSが歌う主題歌がプレッシャーに?「素晴らしすぎちゃって…」
RADWIMPSが歌う映画の主題歌「うるうびと」について、小松さんは「もうあるんだ曲と思って、私それにビックリしちゃったというか」と、撮影前に曲が完成されていた事に驚いた事を明かします。
続けて、「衣装合わせの時も、ずっと流して衣装合わせとか色々してたんですけど、素晴らしすぎちゃって、これから撮影するけど大丈夫かなっていうか、なんかすごくプレッシャーというか感じてしまった部分もあって良すぎちゃって」とコメント。
インタビュアーを務めたLiLiCoさんが「魔法だよね」と伝えると、小松さんは「最後かかった時に、すごいぶわぁーてなりますもんね」と、エンドロールで主題歌が流れると号泣してしまった事を明かしました。
今回の放送にはネット上で、「撮影に入る前にもう曲ができてたんだね。泣きそうだなぁ。近いうちに観に行きたいな」「主題歌がRADWIMPSかぁ 藤井道人監督作品は最近よくみる大活躍だなぁ」「LiLiCoの魔法だよねって言葉に共感、エンドロールで流れる主題歌に涙を誘われるってのはよくわかる」などのコメントが上がっています。
RADWIMPSが歌う映画の主題歌が撮影に入る前に完成していて、衣装合わせの時に小松さんがそれを聴いていたというエピソードが印象的でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)