東野幸治さんがMCを務める『マルコポロリ!』(関西テレビ/フジテレビ系)。2月20日の放送では、お笑い芸人・タージンさんが出演し、神業のようなロケのテクニックを披露し注目を集めています。
■年間200日以上の"ロケの神様"、神レベルの食レポテクニック明かす!
2/20(日)13:59〜の #マルコポロリ は
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西のやりすぎレジェンド大集合🎤
\"ロケの神様"の異名を持つリポーターの #タージン さん
長年培ってきた㊙️テクニックを大公開!?
リポーターになりたいそこのアナタ、必見です!👀@TarjinGourmet #森脇健児 #山田勝己 pic.twitter.com/Iap3a0u1Ka
— マルコポロリ!【公式】 (@marcopolori_ktv) February 18, 2022
番組では、"ロケの神様"との愛称でも親しまれているタージンさんを紹介。多い時には年間200日以上のロケ本数をこなし、今まで訪れたお店はなんと1000軒以上というレジェンド芸人の驚くべきロケ術を披露します。
ロケの仕事がスケジューリングされると、前日に必ず入念な下見に行くというタージンさん。
これには出演者たちも「え〜」「なるほど」と驚きながらも感心した様子を見せます。
そうして迎えるロケ本番では、下見で培った人間関係をフル活用し、スタッフを驚かせるほど素晴らしい仕上がりになるそうです。
神レベルと称される食レポについて、タージンさんは「味は中々こうやって言葉で言うても伝わらないので」と、さまざまな工夫をしていると明かします。
「説得力あるのは、やっぱりビジュアルですから」と、スパイシーな料理の食レポ前には汗を出すためにわざと水をたくさん飲むなど、辛さの表現は汗であると語りました。
さらに「辛いうえに非常に旨さが、その奥にあるんだなぁというのがね」と、辛いだけではなく味の美味しさまでしっかりと視聴者に伝わるように心がけていると、その巧みな話術で説明します。
これには東野さんも「これが話芸ですよ!」と感心し、スタジオも盛り上がりました。
■テレビ関係者からも大好評「とにかく編集しやすい」
その後も、ロケのテクニックが無限に溢れ出てくるタージンさん。"リポートを終えても編集点を作るために5秒間フリーズする"というタージンさんのロケVTRは「とにかく編集しやすい」と、ディレクターからも大好評だそうです。
その他にも、言葉よりも目で美味しさを訴えかける、お寿司は吸って食べるなど、ロケの極意を伝授し出演者も終始感心していました。
視聴者からは、ネット上で「意図的に汗出すのは凄い、神業やわ、タージンさん!」「すごいな!さすがロケの神様~」「だからロケが上手く出来るんだな!」など、タージンさんの努力の結晶に感動した人の声があがりました。
■まるでCM?食レポ実演に視聴者も感激
番組の終盤には、タージンさんがカップヌードルの食レポを実演する場面も。
美味しそうなだけではなく、商品の歴史や情報がどんどん入ってくる食レポに拍手で感激の様子を見せた出演者たちでした。
ネット上では「めっちゃカップヌードル食べたなるやんwwww」「異次元レベルの話芸差を見せつけるタージン」「日清さんこのまま使えますよ!!」など、まるでCMのようなワンシーンに大きな反響がありました。
レジェンド芸人タージンさんの神業ロケが今後も楽しみですね。
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)