2月18日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)では、有吉弘行さんが芸人を志したきっかけを明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■有吉「小3の時に同級生の子が…」芸人を志したきっかけを明かす!
過去の自分に話しかけられるとしたら?というトークで
マツコさん有吉さんが
今のお仕事のルーツを語ってくれました。私は万年文化系だったので、
「何かスポーツにもチャレンジしてみたら?」
と声をかけたいです。皆さんは
過去の自分にかけたい言葉
ありますか?(古文書ad)#かりそめ天国 pic.twitter.com/xDChKfz3ai
— マツコ&有吉 かりそめ天国【テレ朝公式】 (@karisome_EX) February 18, 2022
芸人を志したきっかけについて、有吉さんは「俺小3の時に、同級生の子が、ちっちゃくて全然格好良くもないのに面白いからってモテたんですよ。クラスの子が『その子が好き』って言ってた、それで『うわっ!』と思って、俺もやっぱりお笑いの方に行っちゃったんだよね」と明かしました。
一方、マツコ・デラックスさんはテレビの仕事を始めたきっかけについて、「『5時に夢中!』だ、だからまさか『5時に夢中!』…あんななんか身内みたいなところでさ、誰も見てないテレビ局のね、誰も見てない番組で、もうだから何? あの…町内会のテレビ出てるみたいな感覚だったわけ、最初」とを明かします。
マツコさんによると、「あの時、東北新幹線で、かかってきたミッツ(・マングローブ)さんの電話に、(TOKYO)MXのプロデューサーから電話があったのよ。私の電話番号はまだ知らないから。プロレスラーの高山さんが急遽出れなくなって」と、高山善廣さんの代役で番組に出演する事になったとのことでした。
また、有吉さんが18歳の時、オール阪神・巨人のオール巨人さんのところに8ヶ月弟子入りした時の話になると、有吉さんは「でもあれをやってないとしても、NSCに入ってたと思うんだよね。もうお笑いやるとは決めてたから」と返答。
マツコさんが「決定的に決めたのっていつだったの?」と問いかけると、有吉さんは「やっぱり僕はそこだな、小3だな」と、改めて小学校時代の経験が大きかったと力説。
有吉さんはその小学生時代の同級生に、自身が芸人になったきっかけだったと直接伝えているとのこと。
有吉さんの話を聞いたマツコさんは、「その人だ、(芸人)有吉弘行誕生の…」と話し、感慨深そうな表情を浮かべました。
■有吉が「電波少年」の思い出を語る
ここで、有吉さんは「あとはヒッチハイクやるかやらないかだろうね」と、「進め!電波少年」(1992-1998年/日本テレビ系)でのヒッチハイクの旅企画でブレイクした猿岩石時代の話を出します。
有吉さんによると、「よくわかんないんだよ。『電波少年』のなんかのオーディションだって聞かされてるから」と、企画の内容は一切知らされてなかったとのこと。
続けて、「東国原さんとか松本明子さんとかいたけど、『やりますか? やりませんか?』でもう『やりません』って言えば良かったね、香港まで行ってるけど、『あっやらないです。やらないですやらないです』…ってやってたら違うよね」とあの時、オファーを断っていたら人生が違っていたと本音を打ち明けました。
今回の放送にはネット上で、「面白い。有吉の小3で決まった人生。でもそこを通り越しても何処かの契機で芸人への道が繋がってたと思う…」「有吉さんがお笑い目指したきっかけにびっくり」「有吉が芸人になろうと思ったきっかけが衝撃的!!!そんな些細なことで...すごーい」などのコメントが上がっています。
有吉さんがお笑い芸人を志したきっかけを聞けたのが良かったですね。
【番組情報】
マツコ&有吉 かりそめ天国
https://tver.jp/corner/f0097972
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)