日向坂46佐々木美玲、グループからの卒業は「悲しまずに温かく見送ってくれたら」

投稿日:2022/02/12 9:24 更新日:

毎週金曜日に放送されている「星のドラゴンクエスト presents 日向坂46佐々木美玲のホイミーぱん」(TOKYO FM)。2月11日の放送では、佐々木さんが「グループからの卒業」について考えを語り、話題となりました。

日向坂46

■佐々木「さんま御殿」に初出演!「『幸せだな』って思いました」

2月1日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に初出演した佐々木さん。

収録前は「すごく緊張していました」とのことでしたが、「すごく優しい方ばかりで…さんまさんとかも、すごい目を合わせてくださったり、あと(ジャングルポケットの)斉藤(慎二)さん、すごい私のお助けをしてくださって」と、共演者の優しさのおかげで収録を乗り越えられたことを語ります。

佐々木さんによると、斉藤さんは収録中「みーぱんは、ファンの皆さんから『みーぱん』っていうあだ名で呼ばれてる」と話してくれたんだそう。

「それがすごく嬉しかったです。共演者の皆さんが、そうやって私のことを知ってくださっているのが新鮮すぎて、『幸せだな』って思いました」と喜びを語った佐々木さんでした。

■佐々木は、72歳になっても日向坂46にいる?「本当の意味で『美玲おばあちゃん』」

そんな「さんま御殿」の放送を見たファンから、番組宛にメールが。

日向坂46にいつまでいるつもりなのか、と明石家さんまさんに尋ねられた佐々木さんが、「『出てけ』と言われるまでここにいようと思っています」と発言したことから、メールには「きっと皆、みーぱんはずっと日向坂46にいてほしいと思っているので、おそらくみーぱんは約50年後も日向坂46に残り、おひさまから本当の意味で『美玲おばあちゃん』と呼ばれていると思います」と記されていました。

メールを読んで、「わあ…50年後!」と声をあげる佐々木さん。

「72歳ってことだよ。もうさすがに踊れないわ、あたし! 22歳でも、もう階段がしんどいおばあちゃんなのに」と笑ってツッコミを入れつつ、「でもまあ、それくらい日向坂46が大好きということで、ね」とまとめたのでした。

■佐々木、グループからの卒業は「悲しまずに温かく見送ってくれたら」

さらに「もしいつか卒業することがあっても、悲しまずに温かく見送ってくれたら嬉しいなって思います」と、自身の将来について語る佐々木さん。

佐々木さんは、「やっぱ『卒業する』って、前向きなものが多いじゃないですか」と感じているそう。

「『挑戦』っていうこともあると思うので、かっこいいなって、私は思いますね、むしろ。けっこう恵まれた環境じゃないですか、ここにいることが。なので、そこを卒業してまでも自分のやりたいことを挑戦するっていうのは、すごくかっこいいことだなって、私は思って」と、グループからの「卒業」についての思いを語ります。

「だから(卒業する人には)『行っていけ!』みたいな感じで、お尻を叩きたいなって思います。『背中を叩く』っていうのか? こういう時、お尻じゃなく。…あ、『背中を押す』か! アハハ…お尻叩いちゃダメでした」と、佐々木さんらしくお茶目に、卒業する人々に向けてエールを送ったのでした。

放送を聴いたファンは、ネット上で「そうね、卒業は前向きでありたいね」「確かに卒業したら日向坂という看板が無くなるから、結構な挑戦よね」「昨日、まいちゅん(乃木坂46・新内眞衣さん)の卒業を見届けただけに、みーぱんの言葉が刺さる」「まだ考えたくないな〜日向坂の卒業は…」「おばばになっても日向坂にいて欲しいけども、卒業する時は温かく送り出すよ!」など、さまざまにコメント。

今回は、佐々木さんのグループ卒業についての思いを聞くことができた貴重な放送でしたね。

彼女の「卒業は挑戦」という考え方に共感し、いつかその時が来たら温かく見送りたいと思いつつも、でもやはり卒業は寂しい、という複雑な思いを持ったファンが多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
星のドラゴンクエスト presents 日向坂46 佐々木美玲のホイミーぱん
https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20220211193000

(文:みなみぱん/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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